売買代金が07年超え過去最高に、中国株式市場

[木下 晃伸さん]

────────────────────────────────────
中国 2009年12月2日（水曜日）
売買代金が07年超え過去最高に、中国株式市場［金融］
────────────────────────────────────


今年1～11月における、上海と深センの両証券取引所を合わせた株式の売買
代金は48兆3,300億元（約618兆3,000億円）となり、過去最高だった2007年
通年を上回った。今年は1～7月ですでに昨年通年の売買代金を上回ってい
た。政府の景気刺激策を背景とした企業業績の回復や、今年から再開した
IPO（新規株式公開）などを好材料に、取引が活発化したことで、今年の売
買代金の伸びが押し上げられた格好だ。1日付上海証券報が伝えた。


11月単月の株式、ファンド、ワラントを合計した両証取の売買代金は前月比
89％増の6兆6,800億元。このうち株式は98％増の6兆3,900億元となった。同
月24日の株式の売買代金は前日比約4割増の4,765億8,000万元で、1日当たり
の売買代金としては今年7月29日の4,375億4,400万元を超え、過去最高を更
新した。


証券会社による委託売買手数料など株式取引に係る手数料収入も07年の水準
を超え、今年は過去最高となることが予想されている。11月単月の手数料収
入は前月比95％増の168億7,800万元となり、今年8月以来の高水準を記録した。
今年1～11月の手数料収入は787億元で、昨年通年の676億5,300万元を上回っ
た。＜全国＞


※ニュース提供／NNAニュースアジア版（http://news.nna.jp/）
※著者により一部文章が削除、変更されるケースがございます。



────────────────────────────────────
●テレビ東京系列「NEWS FINE」でも紹介！
「世界株ハイブリッド投資」で、投資リターン極大化をめざせ！

【（2009/12/2）本日の内容】日本株にもリスクマネーが流れ込む展開
────────────────────────────────────


●「木下晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか？」（プラチナリポート）とは？

なぜ、世界株に投資をしなければならないのか。その理由は、非常にシンプ
ル。「世界株に投資をしていくことで、圧倒的なリターンを手に入れる可能
性が劇的に高まるから」。


お申し込みはこちらから

http://terunobu-kinoshita.com/credit_freew.html


────────────────────────────────────
【お申し込み特典】
上記URLよりお申し込みのお客様には、平日毎日更新している姉妹版「木下
晃伸をファンドマネジャーに雇いませんか？」（ゴールドリポート、月額
10500円）を“無料”でご購読いただけます。

※ まずは、ゴールドリポートから購読したい、という方はこちらから
※ 日本株を通じて世界を見る目を養います
http://terunobu-kinoshita.com/credit_freew.html
────────────────────────────────────