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【日立金属】環境関連製品の売上高は過去のピーク水準に迫る …

環境関連製品の売上高は過去のピーク水準に迫る

<10/3期下期から業績は回復基調>
軽量化や低燃費化等の省エネ分野で強みを有す環境関連製品をコアとして、中・長期的に業績拡大が期待できる見方に変わりはない。売上高が期初計画を下回っていること等が嫌気されて株価は足元調整気味ながら、割安感がでてきたと考える。10/3期2Q累計(4-9月)の営業利益は35億円の赤字となったものの、自動車関連や環境関連製品の需要拡大等により、10/3期下期の営業利益は135億円の黒字に転換する見通し。11/3期は10/3期ほどのコスト削減効果(343億円の予想)は見込めないものの、増収効果により、11/3期は大幅な営業増益に転じるとTIWは予想する。

<環境関連事業の売上高は過去のピーク水準にまで回復>
同社の環境関連製品は、自動車や家電業界向けのネオジム磁石、アモルファス変圧器、耐熱鋳鋼ハーキュナイトが主力。市場シェアはいずれも5割以上(アモルファス変圧器はほぼ独占)で、技術面でも強い競争力を有す。全体的に企業の設備投資が控えられる状況ながら、環境関連の需要は旺盛。円高や製品価格下落の影響も受けて、10/3期下期の全体の売上高は09/3期上期の7割程度の回復に止まる見通しながら、上記の環境関連製品の売上高は、10/3期上期のピーク水準にまでほぼ回復する見込み。(佐藤 謙三)

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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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