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yoc1234さん
投稿:2009/11/27 11:33
更新:2009/11/27 17:57
日本 2009年11月27日
ドバイショック、84円、円高：ドバイショックで一時84円台まで行ったが、底打ちか？ドルが他の通貨に対して一気に強くなった。ドル、円ともに強い。安全資産に逃避のようだ。英国、豪州の銀行は大変そうだ。その中で10月全世帯消費支出は前年比＋1.6％、失業率も５.１％へと低下ということで、驚きだ。内需日本心配ない。前政権のお土産だったようだ。いいとこは継続されるべきでしょう。事業仕分けも確かに大事だが、輸出の低迷は困るであろう。84円台になり介入が噂されただけで一気に1円ほど上昇したドル円もまだまだである。そんな中金もジワリと上がり1190ドルをつけている。
ドバイが債務問題めぐる懸念緩和に苦慮
スズキ7269.T、10月世界生産は前年比‐4.4％＝国内生産は同‐21.5％
10月完全失業率5.1％で3カ月連続の改善、厳しい雇用情勢は継続
豪コモンウェルス銀、ドバイ・ワールドにエクスポージャー＝ＡＡＰ
10月全世帯消費支出は前年比＋1.6％＝総務省
10月全国コアＣＰＩは前年比‐2.2％に縮小、需要の弱さによる物価下落も
住宅金融支援機構、貸付債権担保Ｓ種第18回債の発行条件決定＝利率1.57％
国庫短期証券買い入れオペ4000億円を通告＝日銀
10月小売業販売額は持ち直し続く、自動車は2けた増
急速なドル安トレンド、日本の対応と合わせ国際社会に対応を求めるべき＝亀井金融担当相
今の動きは異常、適切な措置をとることもあり得る＝為替で藤井財務相
東京外為市場・午前9時＝ドル85円前半、一時は14年ぶりの84円台 - ロイター（09時45分）
大幅続落、日経平均は前日比200円を超す下落 - ロイター（09時40分）
10月小売業販売額は前年比‐0.9％＝経産省 - ロイター（09時39分）
11月15日―21日の対内株式投資は報告機関ベースで2393億円の資本流出超
コード 指数名称 出来高 時間 現値 前日比 前比%
.N225 日経平均 0 11:00am 9,213.51 -169.73 -1.81%
.TOPX TOPIX 98,220 11:00am 818.58 -10.98 -1.32%
.JSD JASDAQ 0 11:01am 44.96 -0.37 -0.82%
.HSI 香港 ハンセン 0 11:12am 21,509.83 -700.58 -3.15%
.AORD オーストラリア ASX 0 11:27am 4,604.70 -122.90 -2.60%
.FTSTI Straits Times Index 0 11:27am 2,762.22 +0.00 +0.00%
.KS11 韓国 総合 0 11:27am 1,560.69 -38.83 -2.43%
.SETI タイ SET 2,786,352 2009年 11月 26日 685.73 -9.96 -1.43%
.JKSE インドネシア 総合 -- -- -- --%
.PSI フィリピン 総合 1,205,319 11:26am 3,035.66 -54.16 -1.75%
.KSE パキスタン KSE100 0 2009年 11月 26日 9,206.21 +1.64 +0.02%
.SSEC 中国 上海総合 49,273,232 11:27am 3,141.29 -29.69 -0.94%
.SSEA 中国 上海A株 48,845,624 11:27am 3,294.95 -31.15 -0.94%
.SSEB 中国 上海B株 427,609 11:27am 242.31 -2.13 -0.87%
.SZSC 中国 深セン総合 24,600,442 11:12am 1,151.13 -20.59 -1.76%
.SZSA 中国 深センA株 24,064,356 11:12am 1,208.63 -21.48 -1.75%
.SZSB 中国 深センＢ株 536,085 11:12am 597.07 -14.92 -2.44%
.TWII 台湾 加権 2,152,202 11:27am 7,565.56 -173.60 -2.24%
.BSESN インドBSE 50,079,616 2009年 11月 26日 16,854.93 -344.02 -2.00%
市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 期近 76.04 -1.92
NYMEX金先物 12月限 1190.7 3.7
NYMEX白金先物 1月限 1465.9 -13.6
NYMEXガソリン 期近 1.9550 -0.0426
ＷＴＩ 期近 77.02 ---
LME銅先物 ３ヶ月 6817.0 -193
ＬＭＥアルミニウム先物, ３ヶ月 2010.0 -45
LMEニッケル ３ヶ月 16625.0 -575
シカゴコーン 期近 386 -6
シカゴ大豆 期近 1054 4/8 ---
シカゴコーヒー 期近 ･･･ ･･･
CRB商品指数 ポイント 278.41 6.15
主要通貨 対円レート
米 ドル (USD) 85.900002
ユーロ (EUR) 128.339996
英 ポンド (GBP) 140.850006
オーストラリア ドル (AUD) 77.599998
ニュージーランド ドル (NZD) 60.939999
カナダ ドル (CAD) 80.739998
スイス フラン (CHF) 85.220001
中国 元 (CNY) 12.587709
(ロイターより抜粋）
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２７日前場の日経平均株価は前日比１６９円７３銭安の９２１３円５１銭と大幅続落。ＴＯＰＩＸも同１０．９８ポイント安い８１８．５８ポイントと続落した。円相場は１ドル＝８５円割れの場面もあり、朝方から売りが先行。輸出関連株や、ドバイ問題を背景にゼネコン株も売りが加速し、日経平均は下げ幅を一時２００円超に拡大した。円高が一服すると下げ止まったが、戻りは鈍い。東証１部の出来高は９億８２２０万株。売買代金は５７２５億円。騰落銘柄数は値上がり４０５銘柄、値下がり１１５６銘柄、変わらず１１０銘柄。
中堅証券のストラテジストは「株式市場も為替市場も一時的な達成感が出ているが、円相場をにらんだ展開は続くだろう。ドバイ問題は欧州市場への影響が大きく、欧州との取引を重視する国内企業には重しとなるが、基本的に日本は米国や東南アジアとの関係が深い。昨晩の欧州株の下落分をきょうの下げで織り込んだため、目先的には過度の押し下げ要因にはならないだろう。一部の邦銀がドバイの債権を持っており、その部分が不透明かつ増資への影響も気になるところだが、これらは個別で消化していく内容だとみている」と指摘している。
業種別では、ドバイ問題を背景に、大成建、大林組などゼネコン株が値下がり率上位に名を連ね、洋エンジなども安い。円高警戒でトヨタなど自動車株や、ソニーなどハイテク株も軟調。新日鉄など鉄鋼株や、住友鉱など非鉄金属株も売りが優勢となった。コマツ、住友重など機械株もさえない。三井物産、三菱商など商社株も売られ、旭硝子、板硝子などガラス株も下押した。
半面、円高メリット株が上昇。ニトリ、ＡＢＣマート、しまむらなど小売株が物色された。レンゴー、日本紙などパルプ・紙株も買いが先行。関西電、邦ガスなど電力・ガス株もしっかり。なお、東証業種別株価指数は、全３３業種中、２８業種が下落した。
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