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はるるっぴさんのブログ

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たとえ話

ひとりごと日記です。

昨年2008年に印刷されたアフリカのジンバブエドルがある。

50000000ジンバブエドル札です。

持つとお金持ちになった気分もするが
実際は使えない。

ハイパーインフレです。


ハイパーインフレになれば、お札は、紙切れになる。
ハイパーインフレは、第一次世界大戦後の
ドイツが有名ですが

日本も経験している。(1946年の対内債務不履行)

災難は、忘れた頃にやってくる…


投資家にとって歴史は重要です。
しかし、歴史を学ばないのも投資家です。

(^_^;)


いずれ日本もデフレを経由して
インフレになる可能性がある。

緩やかなインフレが理想ですが、
理想通りいかない時もある。
投資の正しい知識が、ますます必要になるでしょう。


さて

今年になって
ここまで起きてきたことを振り返ると難しいので
難しいことは専門家にお任せして


世界の金融危機をわかりやすく

お風呂の水にたとえる。


「たとえ話」

お風呂の水(金融マネー)は、ちょうどよい水準がよい。

しかし、バーチャルな水をたくさん作ってしまったので
クレジットバブル崩壊といった大地震により
お風呂があっちこっち傷んでしまった。

当然、水漏れが生じて
お風呂の水(Money)の量が減ってきたので

FRBなど政策当局は、水道栓をいっぱいに広げて
水(Money)をジャブジャブ入れた。

(・_・;)


水は漏れているが、水道栓から
水をどんどん入れているので

お風呂から、水が溢れるようになった。


日本の量的緩和と同じく(円キャリートレード)
その溢れた水でヘッジファンドは
世界中の金融商品で遊んだ(ドルキャリートレード)(^^♪

しかし、タンクの水(政府の財政資金)が
なくなってきたので
水道の元栓がしめられている。


水道の元栓をまた緩める(財政出動)かもしれないが

オバマ大統領もいつまでも

ない袖は振れない


お風呂の修理をしないと再び水は減っていく。

お風呂の水が減っていくことがわかったとき
わかる人は、ビックリする。


「高額」の水道料金の請求(巨額の財政赤字)が来たとき
消費者は、他の出費を抑える(節約⇒不景気)


「デリバティブ」と名の付く大地震により壊れたお風呂は
なかなか修理できないのが現実でしょう。


お風呂が、綺麗に修理できれば
よい時代が来ると思います。


おしまいです。


PS.

ここからは、投資のわかる人だけ

今回の金融危機を警告した
デリバティブを熟知している有名なアメリカのアナリスト
メレディス・ウイットニー女史が

一番怖いのは、GSE(ファニーメイ、フレディマック)
発行の住宅ローン債券が膨れ上がり

買い手がつかないので
FRBが買っていることと述べている。

日本でも持っている機関投資家がいるので
うそと思う投資家は、自らGSE債を購入するとわかる。
安い値段でもたくさん売ってくれるでしょう。

GSE債は売るのが当たり前です。

メレディス・ウイットニー女史は、
アメリカの経済チャンネルに出演して
その発言が世界中の投資家に注目された。
日本のメディアでは、ほとんど無視されている。

二番底どころか一番底もつけていないのが
発言の内容から読み取れる。

デリバティブを理解している
メレディス・ウイットニー女史の発言内容は重い。
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