メタボねこさんのブログ
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必殺?仕分け人
民主党政権の行政刷新会議が連日ニュースなどで報道されている。2010年度予算概算要求の中身について必要か否か議論するものだが、1時間かそこらで本当にそんなことが決められていいものか疑問もある。
基本的なスタンスはまず見直しありきで、そのまま原案通り認可される事業はないようだ。私のような一国民としては遠慮せずバッサバッサと無駄なものは切り落としてもらいたいが、なんか切りすぎじゃない?と思うところもないわけではない。
しかし、自民党がいまだに政権についていたらこれだけ思いきった削減、見直しは到底不可能だったであろう。お役人様たちは不満そうな面持ちだが現在の日本国は借金が天文学的な額に膨れ上がり実質破たんしているようなものではないか
一般企業ならとうの昔に倒産している状態です。本来なら収入の制限の枠の中で各省庁に「今年はこの金額で事業を行ってくださいよ~」と割り振るべきものではないかと思う。
各省庁があれもこれもと予算を要求してくることがおかしいのではないかと私などは考えます。互いに予算を取られまいと中身のない事業をでっちあげ、次年度以降の予算を確保するため100%消化する。そんなことしてたらトヨタでさえも倒産します。
現在、国債が売れなければ予算を組めない状況に日本はあります。一度税収の部分だけで予算を組み霞が関のお役人様たちにどれだけ厳しい状況なのか再確認させることはできないでしょうか?
もちろん給料も予算の枠に制限されます。給料を減らしてしまうと「有能」な国家公務員が逃げてしまう、というようなことを公務員自身や自民党のお偉いさまがテレビで言いますが、給料とか退職後のおいしい待遇だけでしがみついているような人には本当に「有能」でもむしろ辞めていただきたい
私が勤める地方の小さなメーカーは2期連続赤字で非常にまずい状況にあります。最近の社長の口癖は「やる気の無い方には辞めていただいて結構」「代わりの人はいくらでもいます」などなど・・
最近では民間出身の国会議員や知事が増えてきたように思われます。公務員は法に守られすぎているがために緊張感に乏しいのではないでしょうか。民間人が中に入って現状に即した公務員になれるような仕組みが必要に思います。
座布団一枚ありがたく頂戴いたします(*^_^*)
税金は我々が「納める」のではなく、「払ってやってる」のだからそれを活用する人間は厳しく監視されなければならないと思います。
現在の公務員法はちょうどいい隠れ蓑にされてると思います
民主党の使命は公務員の徹底管理の仕組みづくりです。
題名といい、内容といい、座布団一枚だと思います。
地方・国家を問わず
談合という談合をすべて暴き、
関与した公務員をすべて有罪・懲戒免職にし、
談合によって天下って得た退職金、
天下り前の退職金、
談合にかかわってからの公務員の給与所得、
すべて没収すべきと思います。