坂本彰さんのブログ
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証券業界再編も当然 賢い消費者ほど気づいてる
手数料の安さを売りにしたネット証券
に再編の流れが出ているようです。
加えて、サービスや対面販売を充実させている
証券会社にも公募増資などをして厳しい現状を
露呈している場面を見かけます。
80年代の金融ビッグバンで自由化が進み
恩恵を受けた人は数えきれないくらい
いるはずです。
しかしその一方で、業界は手数料ビジネスから
未だに脱却できていないように思います。
私が思う業界の3大手数料(3大悪)は
1 投資顧問の月会費
2 ファンドの購入、売却手数料や毎年かかる
信託報酬 信託財産留保額
(目に見えない売買手数料も含む)
3 分配金の出所
(本当の配当金か元本取り崩しかは不明)
以上になりますが、読んでみると顧客が儲かる
儲からないに関係なく固定費を直接、または間接的に
盗られてしまっていることです。
ファンドは毎月山のように新しいタイプのものが
出てきますが、手数料をとり続けることは変わりません。
ここに早くあなたが気づき、目を覚ますことが大事です。
そして他人任せではなく、自らお金を投資をする
スキルを身につけていくことが重要です。
「生まれながらにして金融の天才、
投資の達人は一人もいません」
相手も商売ですから仕方ないのですが、そのことに
気づいてる賢い消費者ほど離れていっているのでは?
と思います。
http://saig.livedoor.biz/archives/1581216.html
なるほど、私も自分事で思いあたりがあります。(_´Д`)ノ~~[1:028][1:068]その通り今一度確認してみます。(^o^)ゞありがとうございます。\(^_^)(^_^)/!
一番の無駄な金は投資顧問とやらの月会費でしょ。
投資は自分で研究勉強し、人の言うことを鵜呑みにしない。そうしないといつまで経っても上手くならないし、個人の1割ともいわれる勝ち組には入れないでしょうね
厳しい指摘ですね。
現実はそうなんでしょう。
一種の宗教団体と思えばいいのでしょう。
ただ、預けた金を毎月返してくれるだけでもいいと思います。
ファンドですが、私はMMFをかなり以前から持っております。
投信会社は、利回りが低くとも、信託報酬をバッチリ持って行ってしまいますが、まあ、これは仕方が無いことでしょう。
分配金の多寡に最も影響が大きいのは金利です。
低金利政策、ゼロ金利政策がずっと続いていることにいらだたしさを感じています。
さらに、日本のゼロ金利が、円キャリートレードを通じて米国の不動産バブルに一役買ったのですから、ゼロ金利政策の罪は許しがたいと思っています。