ひさっちさんのブログ
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【調査】投資家の7割 民主党の経済政策に不安
流動性資産900万円以上を持つ投資家103人に対し、香港のINGアジア社が調査を行ったところ、民主党の経済政策に不安と答えたのが7割に上るとのことです。
個人的意見ですが、私もどちらかといえば社会主義的なミンス党の政策には、不安というか恐怖すら覚えます。
資本主義経済である以上、経済成長を止めるような事したらどうなるかなんて想像するだけで恐ろしくなる。
しかしこの3割の信頼できるとする投資家の人達ってどんな人だろう?
空売りで儲けようとしている人達かな?
どちらにしても株価が上がらないと、年金や生保の運用もパンクするし、目先の投資家の利益だけではなくて国民全体の将来の利益でもあるんだけどね。
まあ経済音痴のミンスの先生方には分からないかもしれないかもな。
投資家7割、民主経済政策に不安
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200910170095a.nwc
香港に拠点を置く総合金融会社INGアジア・パシフィックが16日までに実施した日本の投資家心理調査によると、民主党が打ち出す経済政策の効果について、「不安だ」と回答した割合が69%に上り、足もとでは、政権交代が投資刺激の主力材料につながっていない姿をうかがわせた。
政策が「日本の経済問題の解決の手助けになるか」を聞いたところ、「不安」とする回答が45%、「とても不安」も24%に上り、不安感を示す投資家が7割に上った。一方、「信頼できる」は26%で、「とても信頼できる」は5%にとどまった。
政策によって景気後退から脱却する時期の予想も聞いた。「1年以降」が45%で最多。続いて「6~12カ月」が30%、「3~6カ月」が10%と、効果出現には時間を要するとみる投資家が多かったほか、「影響ない」とする割合も16%に上り、懐疑的な見方は根強かった。
こうした結果について、アイエヌジー投信のダグラス・ハイマス社長は「投資家は民主党政権にそれほど期待していないことが分かる」と分析。そのうえで、「投資家は1年以内に目に見える成果が出ることを期待しており、結果が出なければ、『失望』を投資行動で表すかもしれない」と懸念を示した。
また、四半期ごとに投資家の経済状況に対する見方を調べる心理指数は、2009年第3四半期は3期ぶりに低下し悪化方向。前期に比べて8ポイント下げ「91」(最高値200)となった。
調査は9月1~30日まで、リサーチ会社を通じて、30歳以上で10万ドル(約900万円)以上の流動性資産を持つ投資家から無作為に抽出した103人を対象にインターネットによるアンケート形式で行った。
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