仕事の減った世界のアナリスト

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2009/10/04 - はるるっぴさんの株式ブログ。タイトル:「仕事の減った世界のアナリスト」 本文:ひとりごと日記です。 お願い 仕事でバタバタしているので フレンズはお断りしていますのでご了承ください。 以前、「うそつきは泥棒のはじまりですよ」と

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(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

仕事の減った世界のアナリスト

はるるっぴさん
ひとりごと日記です。


お願い

仕事でバタバタしているので
フレンズはお断りしていますのでご了承ください。

以前、「うそつきは泥棒のはじまりですよ」と
メッセージをもらったこともありますが
私は、一度も泥棒をしたことはありません。

投資については、いろいろな意見があって当然ですが
ここは、みんかぶさんの中のわたしの日記コーナーなので
反対意見の方は、ご自分の日記で書いてください。

日記の中には、ときどき間違えるときがあります。
専門家ではないのでご了承ください。
当然、重要な投資情報は、ご自身でご確認願います。


暖かい応援メッセージを
いただくことがあります。
ありがとうございます。


以上です。


さて、本題


先日、超一流企業の財務マンなど
3人と話をした。

(・.・;)

コンプライアンス上は、問題ない会話なので
後日、機会があれば、日記に書けるとよい。
(ほとんど株の話はしていない。)

さて

日本株式市場は、システムトレーディング
ロボットで相場が変動している。

ある証券会社(三菱UFJ証券)の人が
ロンドンのヘッジファンドのオフィスに行って
ロボットの配線をさわったら

「さわるな!」

とヘッジファンドのマネジャーに叱られたらしい。

ロボットは、素人がさわってはいけない。

(>_

ロボットは、アクティブ投資のような
めんどうなことはせず

インデックス投資をしているので個別銘柄は関係ない。

パソコンと同じような感覚で、便利だけど融通がきかない。

ロボットがアナリストのリポートを読んで
投資(投機)をする訳ない。


世界の長期投資家は、模様眺めの投資家が多く
日本の現物市場は、スカスカになっている。

個別銘柄に興味のないロボットが相場を動かしているので
個別銘柄分析(ろくな分析しないけど…)専門の
日本のアナリストだけでなく

多くの外国のアナリストも本業はヒマでしょう。


今にたとえると、宝飾品売り場の店員さんのような感じ。

不景気で宝飾品が売れなくてヒマ

たとえば(イメージ)

時計を見ても時間がたたないし~
足が痛いし~
flower(化粧室のこと)でも行こうかしら~

(^_^;)

宝飾品が売れないのに「国際金価格」が上昇するのは、
おかしいので注意すべき点です。


アナリストが

レポートを書いてもあまり読む人がいない。

相場を動かしているロボットは、
数学者や物理学者が動かしている。

マクロ経済分析学者などは、ほとんどいない。
ここでは、アナリストに仕事はありません。

(^_^;)


デリバティブ型ヘッジファンドは、

「よくわからないけど、儲かるからいいか~」

といった感じかもしれない。

しかし、ひとつ間違えるとLTCMのようなことが起きる。
現在のFRBの非常事態モードは続くでしょう。

(・_・;)


長期投資家の仕事は、今のうち
真面目に社会のために汗をかいている
会社を捜すことでもある。

困っているときに余裕資金で応援(投資)するのみです。

将来、景気が回復して、たくさん応援する人が出てきたら
にわかファンの投資家と名の付く人に
いったんバトンタッチすればよい。

応援している会社などは、
全部は売らないことがポイントのひとつ。
情報も入ってこなくなるので困る。


先人から教えてもらった長期投資家の格言

「損して得とれ」


おしまいです。
1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
坂本彰さん
こんにちは。

>困っているときに余裕資金で応援(投資)するのみです。

これはおっしゃる通りですよね。

投資は元々、企業を応援して、値上がり益や配当で
利益を増やしていくものです。

一日や二日で大きな利益を得ようとしても
それは運の要素が大きすぎます。


あと、配線にさわるな、の部分は
思わず笑ってしまいました。
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