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民主党大勝利!選挙戦は織り込み済み
日本市場は、寄り付き前に発表された「完全失業率が過去最悪」ながらも円安が進み堅調だったが、後場から急落し一時マイナス転換。乱高下しながらも日経平均とTOPIXは反発して終えた。一方で新興市場はマザーズとヘラクレスが続落した。 アメリカ市場は、寄り付きでザラ場の年高を更新したが、高値警戒感から利確売りが優勢となり、すぐにマイナス転換。ダウとS&Pは9日ぶり反落となり、ナスダックは小幅続伸し9連騰となった。
先週末の主要相場日経平均 10,534.14 +60.17TOPIX 969.31 +5.08 東証一部出来高 19.3億株NYダウ 9,544.20 -36.43CME日経225先物 ¥ 10,575(大証比+45)NY原油 72.9↑ NY金 957.0↑ USD/JPY 93.5↓ アジア ほぼ上昇 欧州 ほぼ上昇 北・中南米 ほぼ上昇
本日の外資系注文動向売り1440万株 買い1950万株 510万株の買い越し(3日ぶり)
主なニュース トヨタ、GMとの合弁工場の生産打ち切り。 NEC・日立・カシオ、携帯事業の統合を検討。 アップル、新OS「スノーレパード」発売。 カタール政府系ファンド、フォルクスワーゲン株を大量取得。 いよいよ選挙戦終了後相場第一弾! 一足先に始まった為替は、円高スタート。大証の日経225先物気配はCMEとほぼ変わらずで、外資系の注文動向は買い越し(金額ベースは売り越し)で、特にサプライズはなく、選挙内容はすでに織り込まれていた模様。さてさてお次は経済指標次第ですか。
昨日の衆院選こうみる相場を斬る! 携帯版
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