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世間やニュースを気にするより、自分の信念が貫けるか

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「人生に大事なものは、
  少々のお金に勇気と希望」

http://saig.livedoor.biz/archives/1514533.html

世界の喜劇王チャーリー・チャップリンの言葉です。


彼は無名のパントマイム役者から映画史に
永遠と残る偉業を立てるまでに数々の言葉を
残しています。

その根底には素晴らしい映画を作りたいという
気持ちと伝えたいメッセージがあったからでしょう。


この言葉は映画の世界だけではなく、投資の
世界にも当てはまると私は感じます。

投資では乱高下する場面がいつでもあり、
それを事前に感知することはほとんど
できません。

リーマンショックも、事前に言い当てた人は
皆無と言っていいはずです。


しかしそういった火事場の中から、次の
上昇相場が生まれていき、その中で拾った
銘柄ほど大化けするものです。

例えばJ-REITなどがそうですが、
当時はミドルリスクと捉えられていたものが
ニューシティ・レジデンス投資法人の破たんにより
暴落しました。


借入金比率が高く、利益のほとんどを分配金にする
REITでは格付けが下がった銘柄ほど継続が
怪しまれ、株価が数分の1に下がる銘柄も多数出ました。

しかし、このパニック状態で暴落した銘柄は
今ではその何倍もの株価を付けています。


この時に買い向かえた人は、ほとんどいないと思いますが
(破たんムードが蔓延し、投資ではなく株価がゼロになるか
 何倍になるかのギャンブルに近かった)


世間やニュースを気にするよりも、まずは自分の信念が貫けるか。

チャップリンの「少々のお金に勇気と希望」
という言葉に込められているのではないでしょうか。


ちなみにチャップリンの父親はアル中で死去、母親は
精神病にかかっており、本人は孤児院や貧民院を転々と
していたそうです。

映画に出ても、ハリウッドは彼のパントマイムを
酷評していたそうです。


それでも大成功できるのですから、あきらめない
ということがいかに大事なのか勉強になりますね。
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