世界のマーケットで暴れるロボットたち

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世界のマーケットで暴れるロボットたち

ひとりごと日記です。

野村證券さんでも
ヘッジファンドが販売されているのを知った。

ハイウォーターマークス方式に注目したい。

(くわしくは、お近くの
 野村證券さんで説明してもらえるでしょう。)


周知の通り、ヘッジファンドには、成功報酬があり
そのヘッジファンドが成功報酬を「ゲット」するために

力(資金力)のないヘッジファンドも含め
世界中のマーケットで大勝負している。

「窮鼠猫を噛む」


高いところで勝負しているので、
何かのトリガーが引かれたとき

「売り」そして「空売り」で売り崩してくるだろう。

そこで大儲けをしようと思っているかもしれません。

日本では、ハイテク株の空売りも多いので
目先、日経平均株価は上にも、
下にも両方気をつけるべきでしょう。

長期投資家は、高値の見物です。

(^_^;)

わたしが、ずいぶん前の日記で
投資に自信のない投資家は、
このようなときは何もしない方がよいと書いたと思う。

その意味は深いです。


わたしの知っている
実力のある個人投資家は、全く動いていない。

世界の長期投資家
そして日本の機関投資家もほとんど動いていない。

微調整するくらいで、本格的に株式投資に参戦していない。


結果

現物市場はスカスカになっているので
先物市場をロボットくんで
遠隔操作している外国資本の勝手気ままにできる。

先物市場が現物市場を動かしている。

(・_・;)


その外国人の最新兵器のロボットが
先物市場をハイブリット・ブックで自由自在に操っている。


ロボットは1枚単位でスライスして

「わ~」

と注文を出して

「さ~」

と注文を消す

(@_@)~?


人間には、できないのでロボットがする。


最近では、ブレイクアウトprogram型ロボットが
世界の相場で暴れている。

問題のひとつは、日経平均PER 40.13倍の水準は
来年2倍以上企業が利益を上げることを前提に
株価が形成されている。

ファンダメンタルズからは、説明がつかない。


しかし、ロボットには、ファンダメンタルズは関係ない。
昨年の原油価格高騰を思い出してほしい。


上がるトレンドを見つければそれに乗る。
下がるトレンドを見つければそれに乗る。
反発すればそれに乗る。

過去の莫大なデータがロボットにインプットされている。


さらに問題を複雑にしているのは、
日本の専門家さまが

「足元の日本企業の業績回復が評価されている…」

もっともらしい理屈をつけて誤解の多い話をする。

(中小企業、飲食業、小売業なども大変なのに
何を言っているのかと思ったりもするが…)


日本の個人投資家は、

立派そうな人が言っているので、
「そうかいな!」と思ってしまう人も中にはいる。


先日の、米国雇用統計もごまかしが多い。

来月、

「スイマセン~ 間違っていましたよ~」
「修正します~」

になるだろう。


しかし、目先マーケットは、何らかの反応はするでしょう。

ヘッジファンドでは、
現物のヘッジファンドは苦戦しているが、
デリバティブ(先物など)のヘッジファンドは元気がある。

(^^♪


その先物のヘッジファンドの
精鋭部隊の最新兵器が新型ロボットです。

そのロボットが暴走しているので、
日経平均先物を含む世界の先物市場が

ファンダメンタルズを無視して上昇している。
(中味があれば嬉しいが、そうではない)

(>_<)


しかし、いきつくところはファンダメンタルズでもある。


おしまいです。
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