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「需給」を再考する

昨日、大手損害保険会社の社員(女性)と話をした。

わたしは、何気ない質問をしました。
すると、夕方電話があり質問に答えてきた。

「誠意」を感じました。

気持ちがよい。


「上のものが、ごあいさつにお伺いしましょうか?」

と言われたので

「それは結構です!」と丁重にお断りした。


わたしの証券会社の担当者も
「知識」と「誠意」があると思っている。

信頼できる担当者は投資家の味方です。


さて本題

昔からの言葉


1つ

目先は心理

2つ

中期では需給

3つ

長期では実態

この3つがそれぞれ
相場の決め手になることがあると言われる。

わたしは、3つ目の長期ですが、
今回の大踏み上げ相場もあるので

2つ目の需給を再考したい。

みんかぶの会員さんは、需給もくわしいと思うので
参考にならないと思う。


しかし、

個人投資家の中には、「需給」と聞いて

「何や~それ~?」

(・o・)!

と言う人もいる。

経済記者の中にも、わかっているつもりで
わかっていない記者もいる。


簡単に書けば、「売り要因」と「買い要因」のこと


「買い要因」の例

機関投資家の期末のお化粧買い
(何をお化粧するのか? サラリーマンもつらいだろう~)

投資信託の設定

政府の口先介入(口だけ「買う」と言う。)

個人のボーナス資金の流入(今は、あまりないだろう。)

自社株買い

「売り方」の買戻し(これ重要です。)

などたくさんある


「売り要因」の例

企業年金の解約

投資信託の解約が増える

信用取引でドボンした人の売り。
(個人の信用取引の期日がある。知らない投資家もいる。)

ヘッジファンドの決算

増資やCB(転換社債)の発行

中国だったら春節の前などお金がいるとき

などたくさんある


「需給」は、
短期的には、いろいろな要素が重なっているので

とても短期は、むずかしい。


「われこそは、プロですよ~」

<(`^´)>!

と自信のある人の世界です。


先物市場から日本株式市場を制覇している
最も重要な外国人の動きは、とてもわかりづらい。

朝方の外国人の売買注文動向は、とてもいい加減なもの。
「うるさいから適当に報告しとけ~」と言った感じ。

(・へ・)!

外国人の
ナイト・トレーダーの存在すら知らない投資家もいる。


簡単なところでは、投資するとき
信用の取組み状況はチェックするべきでしょう。

以前、大手証券会社の本社の若手エースに教えてもらった。


感謝したい。


おしまいです。
1件のコメントがあります
  • イメージ
    にゃんパパさん
    2009/8/6 22:22
    はじめまして。
    いきなり質問で恐縮なのですが、
    >信用の取組み状況
    売り残、買い残の確認という事でしょうか?
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