元祖SHINSHINさんのブログ
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原油は1バレル=70ドルにしておきたいと
ソロスが言っている。
「ソロスは警告する 2009」
講談社 1,200円+税 2009.6.11第一刷
訳:徳川家広 解説:松藤民輔
危機を脱するには当面インフレ政策をするしかなく、
問題はその出口戦略で、そっちの方がはるかに難しいと。
発刊時期と相場を振り返る記述内容からみて、
年初から春先に執筆したと思われる。
原油価格の読みは、見事に的中していますね。
「年央から年末にかけて暴落」という予想が、
ソロス氏の著述にあり、松藤氏も同様~さらに過激な解説。
ここからの相場は、
「ジェイ率いるGSちゃん vs 2番底(抜け)推奨派」
な構図か?
PS:ジョージの頭は「G」だった。Gちゃん御免ねw
確かに原油は過剰在庫にあえいでいます。
減産すると決めても何処も守りません。
20ドルになってもおかしくないです。
そうなるとドルが暴騰でしょう。
当然金は大暴落。ということも考えとく必要が。
金の暴落はあり得ないのでは?
米国債の行方は、世界のみんなが心配しています。
原油は眉唾ものですが。
ブッシュとは違い、
原油が暴落して株価が上がるようになれば、
正気に戻った証拠かもしれません。
が、ハイパーインフレという材料があるので
そうもいかないか?
しかもイスラエルが暴発すれば、原油は暴騰。
相場は、難しいですね。
原油の材料は、
在庫<紛争が常なので、油断なりません。
「ドルの暴落=米国債の暴落=金の暴騰」が
最終的には黄金の方程式に思えてしまいます。
PS1:そんな話は、もちろん冗談じゃないと思っています。
PS2:ジェイの本心が、もしもデイビッド潰しにあるとしたら、このヤオ相場の真相は?
何事も起きなければ、下げる感じがしますね。
ネオコン派が悪戯したり、米国債がこけてハイパーインフレ懸念を生じると噴火するかもですが。
私もどこかで順当な価格は1バレル=40ドルと聞いてます。