先月、商品相場の日本で5本の指に入る
個人投資家と話をした。
専門家と知識の幅と奥が全然違うと思った。
わたしは、負けると思ったのですぐ逃げた…
再度、金（ゴールド）の話
わたしのおすすめ
「小口」の純金積立
儲け話ではありません。
忘れることのできる金額にすることがコツ
為替と税法改正のリスクも大きいので、
「小口」がポイント。
（金と関連する税法は、チェックしておきたい。）
純金積立といっても特定保管と消費寄託がある。
田中貴金属工業
別子（住友金属鉱山）
三菱マテリアル
などで販売されている。
夫婦の場合は、守る資産運用としてよいと思いますが
奥様は、販売会社から、
大変魅力的なジュエリーの冊子が送られてくるので
できれば、ご主人様が加入したほうが
「思わぬリスク」に
遭遇しないためによいかもしれない。
後で気がついても、
横を向いて
「前からあった～」
(・o・)！
と言われるでしょう。
田中貴金属は、世界的な信用も高く
盗難保険もついているのでおすすめできる。
三菱マテリアルも三菱グループなので安心だと思う。
住友金属鉱山は、
田中貴金属や三菱マテリアルのように売る気満々ではなく
「ほとんどやる気がない」ところが
個人的には、好感が持てる。
どの会社でもよいでしょう。
たとえば、毎月5,000円積立する。
普段は、それでよしです。
ほっときましょう～
ジュエリーのカタログが送られてきたときは、
ご主人様は、普段と違ってリスクに警戒しましょう。
(>_
余裕資金のある人は、
急激な円高になり
金（ゴールド）の円換算価格が暴落するときがあれば
少しスポット購入してもよいでしょう。
その後、さらに暴落すれば
また少しスポット購入する。
金価格が反転上昇したり
反対にさらに暴落したら、
もうほっときましょう。
後は、忘れるだけ。
できれば、地金やコインの
現物に一部交換しておくのもよいでしょう。
そして、将来、新聞などで
「金価格急騰」
などの記事が出たときは、
いったんちょっと売っておく。
(^^ゞ
やることはそれだけ。
金（ゴールド）の運用資金は、よく言われている通り
余裕資金の5～10％程度で十分だと思う。
長期投資家は、
「おもしろくない！」
と言われることを実行します。
「おもしろい商品」に興味がある人は、
証券会社または、
銀行の資産運用窓口に行けばよいでしょう。
今のような不透明な時代だからこそ
ほんの少し「小口」の純金積立と
金（ゴールド）の現物を保有することは、
守りの資産運用としてひとつの選択肢だと思う。
プラチナは、金より難易度は高いと思う。
（興味のある人は、くわしい人に聞いてほしい。）
攻めるのも資産運用
守るのも資産運用
金（ゴールド）は、守りの資産運用のひとつでしょう。
おしまいです。
PS．
最近、ブランドの「梅干」と
「こんにゃく」の会社が元気あると聞いた。
確かに、
「不景気だから、こんにゃくを食べない！」
と言っている人を見ることはない。
ただ、「梅干」と「こんにゃく」で
日本経済を牽引できない。
…
個人の株式の信用買いもあり、
短期的な株価の動きはわからないが、
金融危機は、最悪期を過ぎていないと考えるのが常識です。
(>_
以前、大手証券会社の
本社若手エース（優秀）と話をしたとき、
信用取引の需給悪化を
絶対に見逃さないようにと教えてもらったことがある。
今、株を本格的に買っているのは、個人の信用買い。
（投資主体に構造的な問題がある。）
信用買いは、いつまでも続かない。
「売り方」をノックアウトしてから株価は調整するだろう。
「いつか？」は、わからない。
基本的に
過剰流動性で起きた問題を過剰流動性で解決できない。
世界の金融機関の厳しい実態を
世界の投資家が理解したとき、株価は調整するだろう。
数ヵ月後にわかるでしょう。
今のうちに天下の日経さんに登場する
「最悪期は過ぎた～」と言っている
間違っている専門家をチェックしてもよいでしょう。
将来の参考になると思う。
(・.・;)
日本株が本格的に上昇するのは、まだ先の話です。
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