ＮＹ分析・解説（すけすけ）

[aaaいうえおさん]

     

まずはクリックして下さい＾＾　　↑が 先日のダウとナスダックのチャートです。ダウ工業株、チャートは→こちら　ナスダック、チャートは→こちらドル円、チャートは→こちらＳＯＸ指数、チャートは→こちらＷＴＩ原油、チャートは→こちらＡＤＲ株式情報は→こちらおはようございます。(すけすけ）前日のＮＹ解説です。ダウ平均：8146.52(-36.65)　NASDAQ：1756.03(+3.48)　S&P500：879.13(-3.55)で終了致しました。アメリカ株の動きですが、米信頼感指数の結果が予想より悪化、NY原油価格が60ドル割れによりエネルギー関連が重石となり、全体売り優勢の展開です。ただ、指標が悪かったわりには、8100ドル割れ水準では押し目買いが入った模様で、下ひげで終了しております。それを受けて、ＣＭＥ９２１５でかえってきております。為替市場の動きですが、ドル円は序盤にダウ先物が下落したことで、91.97円まで下落しました。しかし、ドル円にも押し目買いが入り、リバウンド、その後、ミシガン大学消費者信頼感指数が予想比で弱い結果となったことから、もう一度下値を試しましたが、91円後半で押し目買いが入り、結局、92円半ばまで戻す流れとなりました。ドル円は、91円後半が下値サポートとして強く働いてるもようです。月曜日からこのラインをわるかに注目です。商品市場は、リスクマネー後退から続落しております。ガイトナー米財務長官が、金融危機の一因となった複雑な仕組みのデリバティブ（金融派生商品）を扱うディーラーを厳しく規制するよう提案した事も売り要因となっております。株式市場にはポジ材料だと思います。ダウは、以前の記事にもかいておりましたが、８０００までの下押し、調整の可能性は十分にあるとみて、それを想定して動いてます。↓　以前の記事です。ダウのテクニカル分析ですが、深く押しましたので、戻り売りゾーンもできてしまい、上昇トレンド継続の可能性は、難しくなってきました。しかし、８０００までの調整なら、トレンドは崩れません。８０００をわるまでは、下落トレンドにはいったと安易に考えないほうがよいと思ってます。政策やお金の流れを見ても、金融相場後によくある踊り場相場、ＢＯＸ相場に入ったと考える方がまだ可能性は高いかな。もし、金融不安が再燃すれば、リーマンショックのような大暴落の可能性が高い逆金融相場に突入します。ただ、直近、売られている材料は、マクロ経済指標が悪い、企業決算の見通しが回復してない、景気の目先不透明など、このような材料は、サブプライム問題のような悪材料とは違い、金融不安を再燃させる材料ではありません。株価は、景気が悪化する局面より、金融機関がお金を使えない相場の方が強く下落します。お金周りが悪くなる相場＝逆金融相場が一番株価が下落する相場するのだと理解すればよいです。金融経済が悪化→実体経済が悪化→株式市場大幅下落金融経済の安定化→実体経済の安定化→株式市場は上昇景気の動向や株価の動向は、金融経済の動向次第です。その基本知識を踏まえて、現在の相場を考えてみると。。。現在は、上昇トレンドで、景気回復を疑う局面＝逆業績相場ですから、大暴落というよりは、一時的に売られる可能性のある相場だという理解です。よって下がったら絶好の買い場かなと思います。もちろん金融不安が再燃するような材料が出てくる可能性もありますし、思い込みも危険ですので、実際トレードする際は、最悪な底割れの事態をイメージしておいて、ポジションをとればよいです。強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく 「強気相場は、皆が売りと思っている内に発生し、まだ強気相場とは言えないだろうと疑っている内に進み、トレンドが出てきたと皆が思ってきた時に相場に終局が近づいて、皆が買いだ買いだと大騒ぎする中で終わってしまう」という格言。「人の行く裏に道あり花の山」と相通ずるものがあります。 金融相場後の、逆業績相場は、迷いの局面だと思います。投資ブログとか投資サイト　運営している人はわかると思いますが、相場の予想をブログで書くのは、結構 勇気がいります！　ただ、これは、うちの親父の教え ＆ 自分の信念　「恥は、いっぱいかけ。恥をかいて笑われた時　人は一番成長する。」　なるほどと。 しっかり考えて相場に取り組まないと何も成長しない。失敗や間違いを起こすのは、自分が悪いからですお。だからこれからも恥知らずで、予想記事を書きます！＾＾　ただ、予想屋じゃないです＾＾；　来週もがんばりましょう。 　←記事を読んだらワンクリックお願いします＾＾会員に興味のある方は、こちら　まで。