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日経新聞コラム「まちかど」が意味するもの

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クリックして頂けると励みになりますm(_ _)m ランキング参加中先週末からいきなり雰囲気が悪くなってきた株式市場。日経平均は今週になっても復調するどころか更に下げの速度を速め、本日も窓をあける形で急落。9500円が下値目途と考えていた人は多いと思いますが、あっさりと割り込んでしまいました。日経平均の日足チャートは、正に教科書のようなダブルトップの形状を示しており、辛うじて13週移動平均のライン上で踏み止まっている状態。ここを割り込むと次の下値目途は9000円、その後は23週移動平均の8700円付近ということでしょうか。こうなると悲観的な見方をする人が増えているように思えますが、「みんかぶの最新24時間バランス」は買い72.7%(7/8(wed)21:30現在)と、7/3の17時過ぎに観測したときから5%程度しか下がっていません。24時間バランスが個人投資家全体の見方を代表しているとは言いませんが、それなりに買い意欲を持った個人投資家がいるということだけは間違いないでしょう。それではこの下げは外国人が売っているからなのかというと、そこはどうも微妙な感じがします。というのも、7/3以降の外資系動向を見ると売り越しているのは7/7だけで、今日は+20万株と若干の買い越しになっているのです。(但し、この4日間のトータルでは250万株の売り越しですが。)うーむ、良く分からない・・・と悩んでいたところで、この答えを推測するのに参考になりそうな話が、昨日7/7の日経新聞朝刊のコラム「まちかど」に載っていたことを思い出しました。-------------------引用ここから-----------------------株価の上昇過程で銀行、生損保など国内勢が日本株の保有を減らしている。金融機関は4月~6月、買いが細る形で六千億円超売り越した。2007年半ば以来のペースで、「待ち構える厚い売り注文が上値のフタになっている」とある国内投資顧問の幹部は話す。リスク資産を減らす流れは銀行等保有株式取得機構の買い取り実績にも垣間見える。6月は824億円と3月の再開後最多だった。もっとも「期初の運用方針から考えると鈍い。一段の株高や債券一辺倒を警戒して、計画ほどには売っていないのでは」(大手証券)との声も。-------------------引用ここまで-----------------------6月までの話なので、その後この傾向が続いているのかどうかは定かではありませんが、個人も外国人も大きく売っていないらしいのにこれだけ下げているということは、相変わらず国内の金融機関が売り方に回っているってことですかね?あるいは、昨年度末にかけて年金砲が発射された(いわゆるPKOが行われたの意)という話が尤もらしく流れたことがありましたが、それが事実だとすれば、下げの局面で買いまくった国内機関投資家が、利益確定のために売りに回っているのかも?などとあらぬ想像をしたりしています。
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