はるるっぴさんのブログ
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株式ロング・ショート戦略と株式中立戦略
少し、ややこしいので
時間のない方は他の情報をご覧下さい。
わたしのリクペストしている
会員さんの日記は、おすすめです。
7月5日の日曜日に、知人で有名ブランドの
子供服のバーゲンセールにいった人がいる。
いつもなら、初日にすぐ売り切れるものが
たくさん残っていたとのこと。
「ビックリした~」
(^^ゞ
と言っていた。
先日、たまたま
ハローワークの前を通ったので、覗いてみたら
たくさんの人がいた。
景気が悪いことが実感できる。
(~_~;)
その後、ギョウザの王将に行ったら、
ここもたくさんの人がいた。
王将は、景気が良いことがわかる。
(^^♪
さて、本題
「ロング・ショート戦略」は、
ヘッジファンドの伝統的な投資戦略。
将来、成長が見込まれる株式を買い建て
過大評価されている株式を売り建て
昔だったら、
商社なら、トップ商社の三菱商事買い建て、
3番手以下の丸紅の売り建て
簡単に儲けていたと聞いたことがある。
今は、多くのヘッジファンドが破綻しているので、
ポジションを解消すれば、逆のことが起きる。
とても簡単には、いかない。
最近では、ロング・ショート戦略も
ショート(売り建て)を多くしていたので、
踏み上げ相場でロスカットにより
ひっくり返った…
(>_<)
「株式中立戦略」は、ファンダメンタルズから見て、
良いものほど買いで
悪いものほど売りの戦略。
ファンダメンタルズアプローチを得意としている。
これも最近の需給相場で財務内容が悪いものほど、
空売りが一杯はいっていたので、
悪いものほど株価が上昇して、同じくロスカットにより
ひっくり返った…
(>_<)
さらに、ヘッジファンドの
マネージド・フューチャーズのロボットくんが得意とする
ハイブリッド・ブック
(金利・株・為替と関連デリバティブなどの
多数の商品を一元管理する仕組み)の
ポジション調整による日経平均先物買いもあったのだろう。
以前、日経ヴェリタス誌に、
株価上昇ランキングが記載されていたが
財務内容が良くない(悪い)会社や
空売りが一杯入っていた銘柄が
上位にランキングされていた。
何のことない
空売りのロスカットによる買戻しが中心だった。
それだけの話。
(・.・;)
ヘッジファンドの戦略
「ロング・ショート戦略」
「株式中立戦略」
知っていてもよいでしょう。
和製ヘッジファンドのSPARX(スパーク)が、
ロング・ショート・プラスを新発売したようだ。
証券会社では、「ヘッジファンドもどき」を
ヘッジファンドと言って、
本当のヘッジファンドを、ヘッジファンドを言わない。
よくわからず、推奨する人もいるので、
投資家は勉強するとよいでしょう。
リチャード・クー氏の
マンデー・ミーティングメモ(6月15日号より引用)
ベージュブックの内容やこれらの指標を見れば、
昨今の景気回復期待は「期待」だけであり、
全く実態のないものだと言えよう。
(興味のある投資家は、前後の文章を読んでください。)
おしまいです。
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