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相場には4つの相場状態がある

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>いきなりですが、金融相場ってなんでしょうか?お世話になっております。相場には、金融相場、業績相場、逆金融相場、逆業績相場という状態が存在します。[金融相場]金利が下がったり、買いオペ(中央銀行が銀行から国債を買い取り、銀行にお金がある状態にします)したり、公的資金が市場に入ったりする事で、業績や景気に関係なくお金まわりがよくなった事により株価が上昇する局面です。金融機関(銀行、保険会社、証券会社)にお金に余裕ができれば、株などに投資をしますので、金融相場がもっとも株価が上昇する局面と言えます。金融相場は、金融セクタから主導で上昇する傾向があるのは、このためです。景気が悪くなった状態(逆業績相場)か お金周りが悪くなった状態(逆金融相場)から回復するときに、この金融相場に変わるため、空売りなども多く、その空売りも巻き込むため、上昇の力がかなり強くかかります。現在の状態です。雇用統計が悪いと、金融相場にしておかないといけませんので、雇用統計の悪化は、短期 目先相場では、悪い材料ではないといえます。[業績相場]景気・企業業績が絶好調・回復基調の時に起こる相場です。金融相場と比べて、押し目をつくりながら上昇が緩やかに上昇する傾向があります。マクロ経済指標(特に先行経済指標)に反応しやすい相場であり、景気が強くなってきているので、中央銀行の金利政策・長期金利などの動向次第では、一気に売られる局面に変化する時があります。日経が1万6000~一万8000円付近の相場は、景気が絶好調で株価があがってましたので、業績相場だったと言えます。高値圏での業績相場は注意です。現在は金融相場ですが、景気が回復してくると、業績相場(押し目をつくりながら上げていく相場)になっていくと思われます。もうそろそろ業績相場になると読んでます。簡単にまとめると、実体経済を強く意識して投資する相場です。[逆金融相場]相場が一番下がる・調整するのがこの逆金融相場です。金融機関が不良債権を抱えたり、今回のサブプライムローンみたいな爆弾を抱えたり、金利に引き上げられて、資金調達がしにくくなったり、決算時期が近づいてお金を市場から一気に引き上げたり、ようするに市場にお金をまわせにくくなった相場がこの逆金融相場です。ここ2年のサブプライムローン問題で、投資銀行や証券会社、生命保険会社は、まったくお金をつかえなくなりました。よって、市場からお金が逃げましたが、これが逆金融相場です。ここ2年は、景気が悪かったからここまで売られたのではなく、お金まわりが一気に悪くなったから資金が市場から逃げた=逆金融相場になったと理解すればよいかと思います。ただ、逆金融相場がくるとここ2年みたいな下落がくるのかと勘違いしないで下さい。金利を上げる局面は、景気がいい時に起こります。上昇局面では、金融相場→業績相場→逆金融相場→業績相場→逆金融相場と繰り返す傾向があります。[逆業績相場]景気・企業業績が悪化してきた時に、起こる株式が下落基調になる相場です。逆金融相場と違い、押し目を作りながら、緩やかに下落する傾向があります。景気はいきなり悪化するものではありませんので、多少の逆業績相場なら、中央銀行の金利利下げや買いオペなどで景気や株価も反発します。逆業績相場→金融相場→業績相場のサイクルに戻りやすい状態でもあります。ここ2年のサブプライムショックの下落は、金利を少々下げても企業業績の悪化は、食い止めれませんでした。この逆業績相場と逆金融相場が同時に来た事で、ダブルパンチだった相場と言えます。相場はこのように4つの相場状態をいったりきたりしてます。株式市場が、もっとも上昇する、調整しにくいのは金融相場です。景気が悪くとも、金融相場になれば大きく株価は上昇します。これが ここ最近の7000→10000の相場だと思います。景気を回復させるために、世界が金融政策をつかい、金融相場で強引に株価を買い上げ、銀行の体力を回復、企業や個人のの投資心理を回復させたり、そういう相場が金融相場だと理解すればよいとおもいます。だから、金融政策には逆らってはいけません。そろそろ業績相場(景気回復を見る相場)に変化してくる頃だと見ております。相場が最も下落するのは、逆金融相場、もしくは逆業績相場ですから、もし目先 下落するとしたら 景気が思ったより回復しない 逆業績相場に入るのかなと思います。これだけ、お金をじゃぶじゃぶにしてたら、逆金融相場にはいる可能性は低いとおもっております。あるとすれば、ファンド決算、銀行の一旦持ち株解消による下落ぐらいかなとおもっております。よって大暴落はないと思います。逆業績相場=思ったより景気が回復しない相場になれば、金融政策を何かしらしてくるでしょうから、また株価を押し上げる局面(押せばあがる)という状態になってくると思っております。よって今の相場は、びびらずに買い下がりでもよいと考えます。こういうのを理解していると、実体経済を見るより 金融政策を見た方がよいという感覚になります。もちろん読み間違えた時に、会員の方に迷惑がかかりますので、ポジショニングや投資も覚えていってもらっております。むしろ 予想トレードは感トレードですから、長生きできません。手法を覚える方が絶対長く生き残れる。それが自分の感覚です。これまで覚えた、編み出した手法も、会員様には全部教えてます。スキルアップを目的ですから、出し惜しみはしません↑ 会員サイトは手法を勉強できるようにしてます。会員も若干名ですが、募集してます^^興味のある方は、こちら まで入会したいと書いてメール下さい^^朝から気合いれて書いたので、少しでもお役に立ったらぽちっとお願いしますよ^^  ←記事を読んだらワンクリックお願いします^^最後にですが、おはようございます!(すけすけ)
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