新聞の折り込みチラシ

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

はるるっぴさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ463件目 / 全652件次へ »
ブログ

新聞の折り込みチラシ

数ヶ月前から、新聞の折り込みチラシが急に減った。
少なくとも、私が読んでいる
日経新聞の折り込みチラシはぺらぺらになった。


日経新聞の土曜日の夕刊も

ぺらぺら~


風が部屋に入ってきたら飛んでいった~

(・。・;


マンションや自動車やスーパーのチラシも
金融危機前に比べると大幅に減った。


好き嫌いはともかくとして

以前、ニュースゼロで、出演されていた
長嶋 一茂氏も言っていた。

「プロデューサーから言わないように
言われているのですけど
我々のゼロのスポンサーも減っているのですよね~」


言ってしまった。

(・o・)!


親の七光があるので、本音を言えたと思う。

(^^ゞ


スポンサーが減っているので、
きびしい経済状況を再認識できる。


ニュースのキホンを理解している
小林 麻央キャスターは、横で黙って聞いていた。

(^_^;)


麻央ちゃんは、意地悪なことを言わないのでよいと思う。


(参考)

「小林麻央のゼロからわかるニュースのキホン 2009」
(日本経済新聞出版社)


日経新聞の朝刊にも記載されている
CDS指数も表向き落ち着いている。

しかし、相対取引なので
中味を理解できる投資家は少ないでしょう。


最近、日経さんは、
重要な情報は小さく書いて、
こっそりと教えてくれている様子。


日経さんは民間企業なので、
スポンサーもあり立場もあるので

重要な情報は、

「わかりづらく」
「見落としやすく」
「小さく」

書いている気がする。


(日本経済新聞を公的新聞と思っている投資家もいる。)


ご年配の投資家は、日経新聞と虫眼鏡はセットにしている。

そのうち、日経新聞を購読すると
もれなく「虫めがね」が当たる
みんかぶキャンペーンがあるかもしれない。


重要な記事ほど見づらい。


実態経済は、一見よさそうに見えるが
デリバティブの崩壊は、悲惨なまでに進行している。

米国長期金利の上昇がそのことを証明している。


さらにくわしくは

CDSを逆数化して指数化した
「ABX指数」などを確認すればわかるでしょう。


CDSの売り手だったAIGが実質破綻しているので
売るインベストメントバンクも、ほとんどいない。

チラシの減少でもわかるように、
とっくの昔に、問題は実態経済の悪化になっている。

(>_<)


株式や債券や商品だけをWatchしてもわからない。

簡単なところでは、

CB-QUICK平均

東証上場全銘柄
(整理ポスト・割引CB・新規上場当日銘柄は除く)の平均値

たまに、月足、週足、日足チャートの順に
目を通すとよいでしょう。


投資家はよく知っていると思いますが
チャートは月足から見ます。

長期投資家は、長期トレンドで見てほしい。


JPモルガンが、
グローバルCBプラスの販売も推進されている。

「CB」の勉強になるので、
資料だけ見てもよいと思う。

購入はちょっと…


「わたしはプロですよ~」

<(`^´)>

と自信のある人は、どうぞ。


金融危機が起きているので、
長期投資家の「安ければ買い」といった

単純な発想では、通じないでしょう。


長期投資家の心構え

「継続は力なり」

地味な勉強をコツコツ積み上げると力になる。


おしまいです。


PS.

先日、野村證券の別の課長(エース級)と話をした。

(野村證券にも大和証券にも優秀な人はいる。)


わたしとの話の中で、

「実態経済から見れば、
日経平均7000円から今の株価水準に上昇する
理由は全くありません。」

(・へ・)

と言った。


「全く理由がない」と聞いてわたしも少々驚いた。


「需給」で株価が上昇すればするほど、
下落のマグマが大きくなると思う。


「需給」の説明をすると大変なので、省略です。
興味のある人は、くわしい人にご確認ください。


今週は時間なしで日記なし。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ