はるるっぴさんのブログ
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繰り延べ税金資産
今日の日記は、読むと眠くなるかもしれません。
投資の勉強に関心のない方は、パスしてほしい。
1人でも興味を持てるとよいと思う。
投資知識として
「繰り延べ税金資産」は、
重要なのに、わかりづらいところです。
長期投資で考えれば、
「会計知識」は「豚インフレ」より重要です。
たまたま
ある銀行株を保有している
女性の投資家に「繰り延べ税金資産」の話をすると
「全然、意味わからない~」
「わたしには、関係ないわ~」
「銀行株が上がるのか、下がるのか結論だけ知りたいのよ~」
「はるるっぴさん株のこと少し知っているから教えて~」
(^^♪
と言われた。
教えているのに…
「繰り延べ税金資産」は将来の利益として積み上げている。
くわしいことは、法人税専門の税理士先生や
銀行の管理職に教えてもらえる。
費用として認めてもらえないものを、
先に税金を支払っているが
将来、利益を上げたときに還付してもらえる。
わたしの説明は、わかりづらいので、
日経辞典の力を借りる
「有税で不良債権を償却(貸倒引当金を計上)した場合、
いずれ戻ってくるであろう税金を資産の部に計上する。」
企業会計の健全性の原則からは
繰り延べ勘定の乱用は望ましくないとされている。
(日経辞典より引用)
ますますわからなくなったと思う。
(~_~;)
有税なのに無税として積み立てしている。
(・・???
会計上の複雑なところです。
いくら中央銀行が一杯(ジャブジャブ)にお金を出しても
銀行は分子分母の関係で自分を守るために貸し渋りになる。
(>_<)
金融市場で、中央銀行が、
ヘリコプターからお札をばらまいても
民間企業には、なかなかお金がまわらない。
結局、ヘリコプター基地の日銀にお金が戻ってくる。
複合デリバティブ
世界経済の大きな転換点
そして、繰り延べ税金資産や
減価償却など複雑な会計上の問題
(~_~;)
など一般の投資家には、なかなかわからない。
本当は、マスコミさんがわかりやすく説明する必要がある。
少し前、日経新聞の記事に
在庫指数や在庫率指数(出荷に対する率)の説明があった。
わかりやすく書いた人は優秀だと思う。
世界では、
ヨーロッパの会計基準は甘い。
将来、欧州の金融機関の損失計上が増える可能性がある。
アメリカの会計基準は、
厳格といわれるが、簿外がわからない。
日本も簿外により好ましくないこと(ダメなこと)を
されると、なかなかわからない。
(~_~;)
さて
鉱工業指数
貿易統計
家計調査
実質GDP
GDPデフレーター
日銀短観DI
(調査方法は、結構いい加減です。)
など
くわしくは、
日銀や経済産業省のホームページが参考になる。
または、証券会社の方も有効利用されている
野村證券さんの証券用語がわかりやすい。
長期投資家は、発表される数字の背景にある
現場に強くなるとよいでしょう。
わからないところを少しでも
わかればよいと思う。
「急がば回れ」
おしまいです。
PS.
以前の投資銀行の考え
天まで伸びる木は、ある。
しかし、なかった。
長期投資家の考え
「反省」
「謙虚」
「マイペース」
あすは、日記なし
あさって以降は、未定です。
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