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総論賛成そして各論反対
世界では、G20やG8、G7など
世界経済の安定を目指して、何度か協議されている。
このG7やG20の後の共同声明などで
話し合いの成果があったように表明されているが
あまり成果があったようには、思えない。
(・.・;)
先日、たまたま見たNHKのBS経済ニュースでも、
著名な外国人がそのように話をされていた。
好き嫌いはともかく
野村證券の有名なチーフエコノミスト木内氏は、
4月25日の日経新聞の夕刊に
常識的なコメントをされていると思う。
楽観論に対して疑問の意見を言っている。
「…金融市場への配慮があるのではないか…」
木内氏は日本経済の回復もL字型と言っているので
これらの点は、そうだろうと思う。
財政出動については、ヨーロッパは出さないと言っている。
ヨーロッパと言っても、大国は
イギリス、ドイツ、フランスの3国。
イギリスは金融王国だった。
ドイツは、工業国。
フランスは、農業国。
それぞれ、利害(立場)が違う。
フランスも行ったことがあるが
地下鉄に乗ると、パリジェンヌのイメージと少々違う。
(・o・)!
イメージより肌感覚のほうが正しい。
旅行などでも、経済の視点で見ると、
その違いも見えてくる。
ヨーロッパだけ見ても、利害が一致しないのに
アメリカ、日本、中国などの新興国が話し合うと
なかなか、まとまらないだろう。
世界各国は、議論している。
しかし、総論賛成、各論反対でなかなか前進しないのが
悩ましいところです。
イメージすると
ある販売会社で
「今年度、不景気ですが販売推進しましょう~」
総論賛成!
(^^♪
「あなたの支店では、これだけ売ってくださいねぇ~」
…
「ちょっと厳しいです。少し目標を下げてください。」
各論反対です。
(^^ゞ
総論賛成そして各論反対
世界の中で、日本にも活躍してほしいと思う。
引き続き、世界の人々のために努力している人たちに
エールを送りたい。
おしまいです。
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