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鉄鋼株が下ざさえしてくれた相場


本日の値動きですが。。。 ハイテク・自動車などの輸出系銘柄は弱かったものの、鉄・非鉄のセクタが下支えしてくれました。自動車用 鋼材価格の値下げ合意の報道から、新日鉄、JFEが連日で年初来高値を更新、テクニカルでも売り長銘柄が多く、売り方がマイナスな状況に おいうち 需給攻撃ときたところですね。ふみ上げ、新規買い ダブル攻撃といったところです新興市場においても、レーディング引き上げによりMIXI株が急騰、時価総額が大きい株ですから、マザーズ指数をおしあげ、新興市場の底上げから、全体の雰囲気をよくしました。 先物に関しても、下には窓がありましたが、その部分をしっかり値固めした形で終わりました。ただ、値固めに関してはもっと低い位置で本当は値固めする方がサイン的には強くなりますから、強いサポートとは(支え)とはいえません。 以前、日経が9000円になったところでは短期の目標地点、このあたりでBOXをつくるほうが今後の上昇にはよいとかいておりましたが、まさしくそのような展開になってきております。 問題はここでもみもみBOXをつくるのはよいのですが、上値には公的年金売りと、4月の反動相場がくるといわれている5月相場、特にゴールデンウィークにかけては、機関投資家のポジション調整がまってたりと需給面ではとても悪い時期がちかづいているのに、こんな所でもむ怖さを感じてます。このもみあいぞーんが上値にきてしまうと直近が重たくなるからです。そこが心配ですね。 まぁそれはだいたいの相場観とエネルギー予測ですが、機関投資家は、私の予想通りにうごかしてくれるわけもなく、予想と逆の攻撃をがんがんしてくるとおもってます。 私は、予想なんてはずれるものだとおもってる投資家ですから。 だから 予想より 手法を気合入れて覚えてきたのです。それが相場で長生きする秘訣です。長い目でみて、必要とおもう技術を手に入れた上で、情報を利用してやればいいんじゃないかとおもいます。
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