証券レディーとの会話

[はるるっぴさん]

わたしの日記はすべてひとりごと日記です。
少し長いので、時間のない方は、パスしてほしい。

先日、わたしの評価している
大手証券会社の証券レディー（誠意がある）と

お昼、飲食店で隣同士になった。

相手もプライベートタイムなので
知らん顔をしていたら

先方から、声をかけてきた。

「お忙しそうですね～」
「先日、ご質問のあったCBのパリティについては、
調べておきましたので、いつでも来てください。」

と言ってくれた。

(^^♪

親切な方です。

「ありがとうございます。」

と言いました。


その後、証券レディーから

「どうして、円安になるのですかねぇ～」
「どうして、日本株は、下がらないのでしょうか？」

と聞かれた。


どっちが、証券会社の人かわからなくなった。


先日、知人に頼んで、わたしが、勝手に評価している
最大手證券会社の証券レディと再度話をしてもらった。

話の内容を聞くと

「目先、日経平均は、6100円から6400円が、
　妥当な水準だと言いましたが、
　今も、その考えは、変わっていません。」

「わたしは、会社の方針に反対のときは、
　反対と言ってしまいます…。」

「お客さんの考え方と違うときも、
　反対意見を言ってしまいます。」

と言っていた。


と聞いた。
（わたしのお気に入りの証券レディーです。）


証券会社にも、もちろん優秀な人がいる。

建前の話ではなく、本音の話をしてくれる人がよい。

しかし、知識のない人は、本音も建前もない。


複雑なデリバティブの
「わからないこと」を少しでも知っている人がよいでしょう。


わたしは、みんかぶでNYダウ7000ドル割れのとき
買い推奨を上げるかどうか迷った。

証券レディと同じ水準をイメージしていたので

時間があれば
日経平均6500円水準で
買い推奨を2～3銘柄上げようと思っていた。

日本株も中途半端な水準から、目先反発している。

専門家が、わたしの想像以上に不勉強であることを再認識した。
専門家は、間違えるので、短期を予想することは、困難だと思う。


また、世界中で連携している
ユダヤ資本（本も出版されている）の
動きをつかむことは、できない。

何度も書いていますが
わたしは、長期投資家なので短期はわかりません。

その難しさを知っている。


会員さんの依頼で日記を書いてからは
よい会社を推奨するのではなく

今回の世界危機を中立的な立場で書いているので
わたしの日記を最初から見ていた人は
助かっているはずです。

1人くらいしかいないでしょう。


野村の金融経済研究所にも若手の優秀な女性がいる。

しかし、表には出ない。


金融の混乱が起きたとき、専門家が登場する。

ニュースキャスターなどが

「お忙しいところ、ありがとうございました。」

などと言う。

本当の現場の人間は
忙しいのでテレビに出る暇は、ほとんどないでしょう。

(・o・)！


わたしも、優秀な長期投資家を知っているが表にでない。

悩ましいところです。


落ち着くところは、ファンダメンタルズです。


短期的な株価の乱高下は、わかりませんが

投資家は、相当厳しい現実が待っていることを
覚悟すべきでしょう。


今回のように間違って大きく上がるときもあれば
大きく下がるときもある。

（私もそうですが、デリバティブを知らない投資家は、
　本当は、何もしないほうがよい。）


今日、わたしの好きな
リチャード・クー氏のリポートを読んだ。

個人的な考えですが、
わたしは、クー氏より厳しい認識を持っています。


もちろん、短期的な株価の動きはわかりません。

短期を予想することは
凡人のエコノミストやアナリストのすることだと思う。


実績のある長期投資家は、長期的な視点で判断する。

長期的な視点で見れば
日本株は、ファンダメンタルズに対して割高です。

需給面でも厳しいと思う。


世界中にネットワークをもっている
ユダヤ資本が短期を操作しているので
短期は、思っていた方向の反対に行くことが多い。

割高だと思えば、上に振ってから売ってくるでしょう。

(>_<)


私の相場の格言


市場のことは市場に聞け

ではなく

市場はよく間違える

です。


おしまいです。


あすは、時間なしで、日記なしです。