瓜生 憲さんのブログ
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そろそろ春?
そろそろ、多くの企業が新年度を迎え、学生の方々が新学期を迎える時期となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今日からテレビの情報番組の編成やキャストが変更となり、否応なしに新しい季節の訪れを感じます。
ただ、なかなか暖かくならないので春気分全開になれないのは僕だけでしょうか?
気が早いので、かなり前に衣替えを済ませたのですが、何気に毎日のように冬服を引張り出してます・・・。
さて、春と言えば、我々、『みんなの株式』も2007年の4月にサービスを開始したので、そろそろ2歳の誕生日を迎えようとしています。
3年目の『みんなの株式』は、最初のグランドデザイン以来の私自身の企画となる新サービス「みんかぶResearch」(仮称)を導入予定です。
新サービス「みんかぶResearch」は、私がアナリスト時代に得たノウハウと、皆様のご意見を組み合わせることで完成する、『みんなの株式』ならではのコンテンツです。
個別銘柄ページを皮切りに「みんかぶResearch」のエッセンスは、『みんなの株式』全体へと徐々に広がっていきますが、実は品質も皆様とのコミュニケーションの中で進化していきます。
この進化の過程は、まさに僕がアナリストとして成長させていただいた過程に似ています。
正確には「似せています」でしょうか・・・。
ちなみに僕のアナリスト生活も、決して順風満帆ではありませんでした。
お陰様で若いうちに結果を出すことができましたが、最初の頃は社内の営業の方々(特にベテランの方々)やお客様である世界中の機関投資家の方々に沢山×2怒られたものです。
それは、当時の僕のインプットにおける視野の狭さ(情報収集力や分析力の乏しさ)と、アウトプットにおける品質の低さ(執筆するレポートの内容を含めた情報伝達力、もしくはコミュニケーション力の乏しさ)が主たる要因です。
「みんかぶResearch」も、最初はそういった未熟な面が多分にあるかもしれません。
でも、『みんなの株式』は個人投資家の皆様との協力関係によって成り立つサービスだと思っていますし、それが他との差別化であり、存在意義だと思っています。
なので、3年ぶりの僕の企画は皆様に頼りきった?サービスで良い!と勝手に思って、デザインしました。
ここ最近の景気低迷を受け、企業の役員人事の変更が新聞を賑わしています。
役員人事だけではありません。
紙面を飾る、不採算事業の廃止や売却等、企業のリストラ策は過去と比べ物にならない程、迅速に行われていますし、他社の動向に対するリアクションも早まっている印象があります。
これは2度のバブル崩壊の後の景気低迷を経験した企業の学習能力によるものと考えますが、私も一度アナリストとしての成長過程を少なからず経験していますので「みんかぶResearch」の成長も恐らく・・・僕のアナリストとしての成長よりは早いはずです。
何よりも、今回は皆様の力添えがありますし・・・って誰にも協力いただけないとショックですが・・・。
さて、「みんかぶResearch」は、いくつかのSTEPを踏んで進化していきますが、最初のSTEPにおけるキーワードは、株式における基礎の基礎である「比較」です。
広義に・・・「歴史に学び、隣人に学ぶ」
民主主義の象徴とも言える株式市場では、個人的にこれが基本中の基本と思っています。
例えば、自分の過去の運用から学ぶことや、『みんなの株式』で知り合った他の投資家から学ぶことは少なくないと思います。
「1年前はここで売らずに失敗した」、「彼は/彼女はあそこで踏み込んで買ったことによって利益を上げた」といったこともあるのではないでしょうか?
銘柄でもそうです。
「過去はこういった値動きをした」、「類似株はこう動いている」といったことが、全て株価には反映されていきますし、皆様のパフォーマンスにも反映されていきます。
アナリスト時代に、先輩方から「生きてる“予想モデル”を作ることが重要」と言われました。
それは、相場も、企業も、自分も、止まらず動いているからです。
自分は立ち止まって気でいても、周りが動くと、相対的な位置関係は動いています。
漠然とした例を挙げてしまいましたが、これが「みんかぶResearch」の最初のSTEPにおけるキーワード「比較」です。
そして、皆様にご尽力いただきたいのは「みんかぶResearch」と自らの意見を比較することです。
「みんかぶResearch」の中心にいる頭脳?は、ある意味で、もう一人の僕なのかもしれません。
最初は、生まれたばかりで、よちよち歩きですが、皆様と一緒に育てていければと思います。
そんな新サービス「みんかぶResearch」ですが、導入までもう少し時間があります。
こんな漠然とした説明では、「みんかぶResearch」がどんなサービスか、さっぱり分からないと仰る方も多いかもしれません。
そんな方々には、「マネー講座」で連載中(不定期で申し訳ないです)の「みんかぶ社長株式投資プチセミナー」(注)がヒントとなります。
【注】http://money.minkabu.jp/category/stock_i/petit
この後に続く9回以降で、徐々に核心に近づきますし、現在掲載中の1回~8回も9回以降を理解する上で、多少なりとも役に立つはずですので、お時間があればご覧ください。
つくばの桜も少しずつ花をつけています。
季節もそうですが、相場にも、早く春が来てほしいです。
今日からテレビの情報番組の編成やキャストが変更となり、否応なしに新しい季節の訪れを感じます。
ただ、なかなか暖かくならないので春気分全開になれないのは僕だけでしょうか?
気が早いので、かなり前に衣替えを済ませたのですが、何気に毎日のように冬服を引張り出してます・・・。
さて、春と言えば、我々、『みんなの株式』も2007年の4月にサービスを開始したので、そろそろ2歳の誕生日を迎えようとしています。
3年目の『みんなの株式』は、最初のグランドデザイン以来の私自身の企画となる新サービス「みんかぶResearch」(仮称)を導入予定です。
新サービス「みんかぶResearch」は、私がアナリスト時代に得たノウハウと、皆様のご意見を組み合わせることで完成する、『みんなの株式』ならではのコンテンツです。
個別銘柄ページを皮切りに「みんかぶResearch」のエッセンスは、『みんなの株式』全体へと徐々に広がっていきますが、実は品質も皆様とのコミュニケーションの中で進化していきます。
この進化の過程は、まさに僕がアナリストとして成長させていただいた過程に似ています。
正確には「似せています」でしょうか・・・。
ちなみに僕のアナリスト生活も、決して順風満帆ではありませんでした。
お陰様で若いうちに結果を出すことができましたが、最初の頃は社内の営業の方々(特にベテランの方々)やお客様である世界中の機関投資家の方々に沢山×2怒られたものです。
それは、当時の僕のインプットにおける視野の狭さ(情報収集力や分析力の乏しさ)と、アウトプットにおける品質の低さ(執筆するレポートの内容を含めた情報伝達力、もしくはコミュニケーション力の乏しさ)が主たる要因です。
「みんかぶResearch」も、最初はそういった未熟な面が多分にあるかもしれません。
でも、『みんなの株式』は個人投資家の皆様との協力関係によって成り立つサービスだと思っていますし、それが他との差別化であり、存在意義だと思っています。
なので、3年ぶりの僕の企画は皆様に頼りきった?サービスで良い!と勝手に思って、デザインしました。
ここ最近の景気低迷を受け、企業の役員人事の変更が新聞を賑わしています。
役員人事だけではありません。
紙面を飾る、不採算事業の廃止や売却等、企業のリストラ策は過去と比べ物にならない程、迅速に行われていますし、他社の動向に対するリアクションも早まっている印象があります。
これは2度のバブル崩壊の後の景気低迷を経験した企業の学習能力によるものと考えますが、私も一度アナリストとしての成長過程を少なからず経験していますので「みんかぶResearch」の成長も恐らく・・・僕のアナリストとしての成長よりは早いはずです。
何よりも、今回は皆様の力添えがありますし・・・って誰にも協力いただけないとショックですが・・・。
さて、「みんかぶResearch」は、いくつかのSTEPを踏んで進化していきますが、最初のSTEPにおけるキーワードは、株式における基礎の基礎である「比較」です。
広義に・・・「歴史に学び、隣人に学ぶ」
民主主義の象徴とも言える株式市場では、個人的にこれが基本中の基本と思っています。
例えば、自分の過去の運用から学ぶことや、『みんなの株式』で知り合った他の投資家から学ぶことは少なくないと思います。
「1年前はここで売らずに失敗した」、「彼は/彼女はあそこで踏み込んで買ったことによって利益を上げた」といったこともあるのではないでしょうか?
銘柄でもそうです。
「過去はこういった値動きをした」、「類似株はこう動いている」といったことが、全て株価には反映されていきますし、皆様のパフォーマンスにも反映されていきます。
アナリスト時代に、先輩方から「生きてる“予想モデル”を作ることが重要」と言われました。
それは、相場も、企業も、自分も、止まらず動いているからです。
自分は立ち止まって気でいても、周りが動くと、相対的な位置関係は動いています。
漠然とした例を挙げてしまいましたが、これが「みんかぶResearch」の最初のSTEPにおけるキーワード「比較」です。
そして、皆様にご尽力いただきたいのは「みんかぶResearch」と自らの意見を比較することです。
「みんかぶResearch」の中心にいる頭脳?は、ある意味で、もう一人の僕なのかもしれません。
最初は、生まれたばかりで、よちよち歩きですが、皆様と一緒に育てていければと思います。
そんな新サービス「みんかぶResearch」ですが、導入までもう少し時間があります。
こんな漠然とした説明では、「みんかぶResearch」がどんなサービスか、さっぱり分からないと仰る方も多いかもしれません。
そんな方々には、「マネー講座」で連載中(不定期で申し訳ないです)の「みんかぶ社長株式投資プチセミナー」(注)がヒントとなります。
【注】http://money.minkabu.jp/category/stock_i/petit
この後に続く9回以降で、徐々に核心に近づきますし、現在掲載中の1回~8回も9回以降を理解する上で、多少なりとも役に立つはずですので、お時間があればご覧ください。
つくばの桜も少しずつ花をつけています。
季節もそうですが、相場にも、早く春が来てほしいです。
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おはようございます!僕なんかが言うと安っぽくなってしまうかもしれませんが、まさに「継続は力なり」ですね。
その間の試行錯誤もあったかと思います。
是非、機会があれば、その試行錯誤のプロセスも含めてお披露目いただければと思います!
10カ月ぶりのコメントをさせて頂きます。
1億円稼げるみんかぶの注目株 とみんかぶの画面をさわが
せましたが株取引のストレスで一時は株取引が嫌になりまし
た。しかし細々とやっていたためこの暴落にも影響がありませんでした。
この度売買のやり方の第2弾の取り組みに成功しました。
みんかぶのみなさんの励ましで再度挑戦し1年10か月目に
してストレスの少ない時間をかけない取引に成功しました。
挑戦し続ける事の大切さを身をもって感じました。
人は何事もあきらめてはいけない。無限の可能性があること
を今から約1年をかけて証明します。
その時はみんかぶのセミナーにぜひ出させてくださいね。
いつも、コメントありがとうございます!!
確かに春は、冬に比べるとピンク系が多いかもしれませんね・・・。というより、秋冬にピンクは着ないかもです。新サービスはSTEP1から多くのページに登場するので、是非ご覧になってください。期待は程々に・・・苦笑。
おはようございます!
TOKYO AIMについては、一般の市場に上場している企業に比べるとリスクの高い企業に資金調達の機会を与えることが主目的という点は歓迎しています。ただ、プロの投資家も証券会社の手数料自由化以降、リスク許容度が低下してきている印象があるので、紀泰通りに市場が形成されるか・・・といった点がやや不安ですかね。
私の性格上、どこまできめ細かくなれるかは分かりませんが、最大限、頑張りたいと思います!
>気が早いので、かなり前に衣替えを済ませたのですが、何気に毎日のように冬服を引張り出してます・・・。
その衣って、ピンク中心ですか?(^^ゞ
それなら春も近いと思いますよん!
>何よりも、今回は皆様の力添えがありますし・・・って誰にも協力いただけないとショックですが・・・。
ちゃんとチェックしますよん!シストレも使って見ましたから!
これからのサービス同様、マスチューンの成長
期待してますよん!(*^^)v
プロ向けの新市場TOKYO AIMが近々開設されるそうで、個人投資家にとっては厳しい感じがします(私もマザーズの株で痛い目にあっているので)。
これからも、きめ細かいサービスをお願いします。
こんばんは!「みんかぶResearch」は適度に期待しておいてください。日記にも書いた通り、徐々に進化するサービスですから。
「100年に一度の危機」ってすごいですよね。
それでも、歴史は繰り返しますし、いずれ皆さんと「あの時の暴落は凄かった!」と話せるようにお互い切磋琢磨したいですね。
その輪が広がっていって、もっと多くの方々が株式投資に関わってくれればと日々願う毎日です。
お金が動くのが、経済活性化への第一歩ですから。
ちなみにyoc1234さんは政党や首相にもメールを送られているのですか?
「みんかぶResearch」期待しています。
みんかぶも2年になろうとしています。
あっという間に激動の「100年に1度の危機」が過ぎようとしています。
まさに歴史的大暴落の時期に皆さんの心をつなぎとめたともいえましょう。
ここでの皆様の意見は時々各政党や首相にメールで送って採用されたりしています。
歴史を作っているともいえます。
ありがとうございます!!
確かに、春って何か短い気がしますよね・・・。
寒い、寒い、いつになったら暖かくなるんだろうって思っていたら、急に暑くなることって多い気がします。
その分、過ごしやすい春の日は希少価値があって良いのかもしれませんね。
相場の春は季節の春よりなかなか来ないので、その分、長くあってほしいですが・・・。
こんにちは、コメントありがとうございます。
相場の春、そしてお財布も春・・・いいですね。
それにしても、懐を寒い、暑い的な季語で表現し始めたのは誰なんでしょうね。
かなり、しっくりきます。
今までの伝説が実現でき、さすがと感じています。
みんかぶResearchの成功をみんなで作っていきましょう。
春が来るとすぐに夏です。頑張っていきたいです。
スタッフの皆さん体に気をつけてお願いします。
>>広義に・・・「歴史に学び、隣人に学ぶ」
素敵な言葉ですね。
これからも『みんなの株式』で学ばせていただきます。
よろしくお願いします。
相場の春、そしてお財布も春にならないかな~
ありがとうございます!
本かぁ・・・でも、原稿用紙何百枚分とかの文章を書かないといけないんですよね?
気が遠くなりそうです・・・。
そろそろアナリストから今に至るまでの自伝でも出版できそうな感じですね!
そこらの投資家の本より売れそう!
これからもみんかぶの向上に向けて頑張って♪