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一目均衡表を重視する理由

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「テクニカル指標の中でも、なぜ一目均衡表を重視するのか?」という内容のメールを頂きましたので、説明致します。テクニカル指標には、オシレーター系、トレンド系というものがあります。簡単に説明するなら、オシレーター系は、買われすぎ、売られすぎが分かる指標で、トレンド系は、株価などの推移からトレンドを予想する指標です。一目に関しては、トレンド系の部類の指標になります。 私は、株価の動きを予想する際、もっとも大事にしているのは、上昇エネルギーと上昇を妨害するエネルギーの需給バランスです。株価上昇する際、上昇となる力(プラスのエネルギー)は、新規買い、買戻し(そんぎり)の力、それを妨害する力(マイナスのエネルギー)は、買い方の利食い(利益確定)、上のラインにいる逃げ遅れのしこり玉などの戻り売りといった所です。 株価は、プラスの力とマイナスの力の綱引きゲームみたいなもので、ディーラや筋、大口などは、上にもっていく際に、プラスのエネルギーががかかりやすい所で買い始め、マイナスのエネルギーがかかる所では手をださない、むしろ売る傾向があります。ようするに大口の買い上げのリスクが高いか 低いか?を読んでる感じですね。 話は戻ります。一目をなぜ重視しているのか?という質問の答えですが、そのエネルギーバランスをかなり正確にビジュアル的(視覚的)に確認できる指標だからです。株価が雲の下で推移しているときの、上の雲の暑さは、マイナスのエネルギーの力を表し、株価が雲の上で推移しているときの、下の雲の暑さは、下から支えるプラスのエネルギーの力を表わします。私は、一目は確認のためにつかっておりますが、私がそろそろ上がるとおもってきた位置では、やはり雲をぬけておりますし、これは重たいなとかんじたら、やはり雲の下にいたりします。もみあいだな どっちに抜けるかわからないと感じる所ではくもの中にいたり。 数多くのテクニカル指標を調べ、仕事でもプライベートな投資でも、数多くの指標を試す機会がありましたが、一目の精度はすばらしいものがあります。雲を確認のために使っているのは、そのような理由からですね。
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