部門別株式売買状況

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

はるるっぴさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ500件目 / 全652件次へ »
ブログ

部門別株式売買状況

長いので、時間のない方はパスしてください。

わたしのひとりごと日記は
週末まとめてベースを書いているので

タイムラグがあります。


休日、NTTドコモショップの
顔見知りのコンサルティングスタッフと話をした。

顔見知りなので

「日本で2番目に大きな会社はどこかご存知ですか?」

と聞くと

「知っていますよ。一番はトヨタで、二番はホンダですよねぇ~」

と答えが返ってきた。


わたしか、

今は、NTTドコモですよ

と言ったら、

「え~、うちですか?」

(・o・)!

と言っていた。

(今日、三菱UFJに逆転されている。)


さて、本題

株屋さん(証券会社)が重視している需給状況。

外国人は、売り注文と買い注文を
別の外資系金融機関に出すので

本当は、外国人の売買動向はわかりません。

たとえば、CS(クレディ・スイス)で買って
GS(ゴールドマンサックス)で売る。

野村も大和も、ほとんど使わない。

日本の市場関係者で
くわしく調査している人たちがいるが

ヒマなのだと思う。

わかる訳ありません。


外国人が手の内を明かすはずがない。


もし、外国人の売買状況について
NIKKEIテストに出題されたら、

答えは

「わかりません」です。

(^^ゞ


ただし、大手証券会社の資料から
傾向だけは読むことができる。

外国人が売って、信託銀行(年金など)が買っている。

個人は、今のところ大きな影響はない。


公的年金も日本の金融法人もリバランスで株を買っていたが
時代錯誤のリバランスを修正する可能性がある。

店頭にいったとき
証券会社の次長格もこの点を教えてくれた。

もちろん、周りに聞こえないような

「小さい声」

です。

(・。・;)


すると、いずれ大きな買い手がいなくなる。

政府が買い支えても
今までのようなヘッジファンドのロボットのように

上値を積極的に買ってくれないでしょう。

買い支え効果は期待したい。


外国人は、日本株を10年間で
40~50兆円(アバウト?)買っている。

正確な数字はわからないので、証券会社で確認してほしい。


店頭の投資コンサルタントレディに確認すると
たぶん席を外して上司に助けを求めに行くと思う。

どこかに隠れようとすると思う。
(席もないので、可愛そうです…)


だから、直接支店幹部に聞けばよいでしょう。

外国人は、売ったり買ったりしながら
まだ10%~20%しか売っていない。

日本株は、外国人が買っていなければ
ゴルフ会員権のように

1989年のバブル期の値段の10分の1の水準になっていた。

外国人が買ってくれていたから
10分の3の水準に踏みとどまっていた。


ITバブルのとき日経さんが
日経平均構成銘柄を大幅に入れ替えたので

日経平均株価指数は

別名

「偉大な錯覚指数」

とも言われている。


指数の連動性がないので、参考にならない。

TOPIXかトヨタ株のロングチャートがよいでしょう。
外国人が見ているMSCIジャパンインデックスが一番よい。


外国人の売買シェアは

日経平均先物 70%
TOPIX 90%

制空権を90%も取られたら、外国人の理屈で相場は動く。

日本株は、NYダウの写真相場のようになっている。


短期相場は、株を上げるのも、株を下げるのも

外国人の気分次第でしょう。

需給面からも日本株は乱高下すると思う。


頑張って明るい材料を捜したい。


安易な楽観論だった著名な専門家が、悲観論になったときは

それは、明るい材料です。

(・o・)!


ヘッジファンドは、株を買いたいとき
「売り」から入ります。

ヘッジファンドは、株を売りたいとき
「買い」から入ります。

(@_@;)???


今日、お会いした証券会社の営業員さんが言っていた。

「どうして、こんなに悪い数字ばかりでるのに、株が上昇するのでしょうか?」

「わたしは、売り方の買戻しと提灯買いだと思っています。」

「わたしは、円高になるとも思っています~」

と言っていた。


間違って株価が上昇することもあるので

長期投資家は、短期はしない。


それ以上に、やることが一杯ある。


多くの疑問のひとつに

世界の中央銀行が過剰流動性
(ジャブジャブにお金を供給している)のに

どうして株が急騰しないのか?

どうして、不景気の株高現象が起きないのか?


複雑なデリバティブが、大きな障害になっている。
(ここがわからない専門家が多い。)


有名なリチャード・クー氏の
リポートの論調がおおむね正しいと思う。

専門家が悲観論を競っているとき
いったん株が上昇することが多い。

株が上がって、専門家が少し強気になると
株は、調整(下落)することが多い。


わたしは、論外ですが
(日記の内容から素人であることがわかるはずです。)

給与をもらっている専門家は、
間違える専門家が多い。

(専門家の立場で言い訳すると、「立場」がある。)

当たり前のことに、気づいてほしい。


短期はむずかしい世界があります。
(長期投資家は、そのところを理解している。)

経験豊富な長期投資家は、
応援したい株を買いたくても買えないヒドイ状況にある。


いきつくところは、ファンダメンタルズです。


みんかぶの社長も、ファンダメンタルズを重視されている。
当然です。(当たり前のことがわかる人が偉いと思う。)


新聞には、アメリカが不良債権買い取り発表とあるが、
複雑な証券化商品を簡単に買い取ることができません。

専門家は、わからないので
間違って株価が上昇することもあるでしょう。

何かのきっかけで気がつくでしょう。


熟練度の高い長期投資家は
著名な専門家が、よく間違えることを知っています。


その間違いを利用する。


おしまいです。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ