台湾の半導体産業再編・提携先を３月中に選定と報道

[agawaさん]

台湾当局が半導体産業の再編のために新会社の設立を進めている件で、新会社の資本・業務提携先が３月中に決まる見通しになった、と報じられた。候補となっている日本のエルピーダメモリ（６６６５）と米マイクロン・テクノロジーから今週中に条件提示を受け、どちらかに決める。台湾当局は５日に再編計画を発表した時点では提携先を３カ月以内に決めるとしていた。台湾当局への「国家発展基金」への出資額が３００億台湾ドル（約８００億円）以下になるとも報じられた。エルピーダの株価は１３時３０分現在５０２円（▼２０円）。