はるるっぴさんのブログ
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もちはもち屋
私の日記はすべてひとりごと日記です。
先週、運よく時間が取れたので、
ひさしぶりに証券会社の投資コンサルタントの
女性シニアとブースで話ができた。
推奨銘柄集について聞くと
「当社の推奨銘柄集は、推奨しません!」
ときっぱり言っていた。
いわく
「わたしも、どうしてこの銘柄群が推奨銘柄なのかわかりません。」
「証券会社の推奨銘柄は、買ったらダメだと聞いていますが、
本当だと思います…」
直近、最大手証券会社の課長(エース級)とも
くわしく話をしたが
どうもよくわかっていないことがわかった。
(わたしが、わかっていないかもしれない。)
しかし、めずらしく株には強い人。
日本の国際優良企業のライバル会社になる
世界の企業についてもよくご存知です。
そこは、サスガだと思う。
「海外の真面目な投資家たちは、つい最近までは日本は、大丈夫と言っていたが、最近のGDPの内容も見て日本は驚くほど悪いと言っている。」
と言っていた。
さて、本題
「もちはもち屋」
もちを上手に作るには、やはりもち屋にかぎるといった意味。
長期投資家も
鉄のことは鉄の業界の人に聞く
鉄業界の人と飲む機会がありましたが
「鉄なら、新日本製鉄がいいに決まっている」
と言っていた。
(^。^)y-.。o○
中国がいくら経済対策をしても日本には何のメリットもないらしい。
(もちろん企業努力されている。)
バイアメリカと同じでバイチャイニーズ。
自分たちで借金するのに、自分たちの国の商品を買うのは基本的にあたりまえです。
あたりまえのことを理解できないのが、専門家のすごいところだと思う。
エコノミストやアナリストの話をまともに聞くと錯覚を起こすでしょう。
ノルマ証券には、このような経済恐慌になっても
「ボリンジャーバンド」がどうのこうのと言っている専門家がいる。
一般人なら、BB(ボリンジャーバンド)と株と何の関係があるのか
さっぱりわからない。
(・・?
(・・?
ある投資家に聞くと
「何かの音楽バンドのこと?聞いたことないわ~」
野村證券の人も「この専門家はダメです!」と
正しく評価されている。
証券会社の担当者を決めるときは
ノルマ証券の人ではなく
野村證券の人がおすすめです。
(捜すのは、宝物と同じで大変だと思う…)
もとい
エレクトロニクスのことは、その業界の人に聞く。
自動車のことは、車業界の人に聞く。
できれば、居酒屋で聞くのがよいでしょう。
間違っても、記者会見の「建前の話」を
まともに聞かないことでしょう。
(>_<)
エコノミストは、紙の上に描いてあることを分析するので
あえて言えば、紙の専門家が多い。
(机上の優等生と言う。)
ある証券会社の本店幹部が言っていた。
「私の予想もたまには当たる!」
当たるのが、「たま」です。
間違って、そのうえにさらに間違って、結果として予想が
「当たる」
ことがある。
本人は、予想が的中した(^o^)
と勘違いするが、もちろん続かない。
WBSの小谷キャスターの言葉を再度引用したい。
「昨年の専門家の予想は1人も当たりませんでしたねぇ~」
(・.・;)?
長期投資家の好きな言葉
もちはもち屋
もちのことは、もち屋に聞け!
⇒
現場のことは現場に聞く。
そして「心構え」を大切にする。
日本経済新聞より引用
薬師寺の管主 安田 暎胤さんの記事より
「金もうけの秘訣とか勝ち組に入るノウハウとかそういう話はもうたくさん。生き方について学び、考え、心のありようを聴きたいという人が確実に増えています。」
日経さんのインタビュー記事には、参考になる記事がある。
以上です。
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