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欧州で、電気自動車インフラ網構築へ
日産自動車は2日、ポルトガルで、電気自動車に使う大容量リチウムイオン電池を量産すると発表した。同国政府と工場の建設を検討する同意書に調印した。国内自動車業界で、次世代電池の具体的な海外生産計画を表明したのは初めて。環境対応車の誘致に積極的な海外での生産開始で、電気自動車の早期普及を図る。
ポルトガル政府と電池工場建設の優遇措置などを協議しながら、2012年までに量産を開始するとみられる。生産する電池は、日産とルノーに供給する方針。
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/090302-03-j.html
ルノー・日産アライアンスと英国のエレクトロモーティブ社は27日、電気自動車(EV)の幅広い普及と充電ネットワークの構築に向けてパートナーシップを結んだと発表した。
日産は2010年度に北米および日本にEVを投入し、2012年度にはグローバルに量産を開始する。ゼロ・エミッション車に不可欠であるインフラ設備に関するノウハウを豊富に持つエレクトロモーティブ社とのパートナーシップは、グローバル規模でのEVの普及に先駆けて結ばれたものである。
両社は、国境を越えてEVを普及させる方策を検討し、EVの技術開発およびエネルギー供給に関するノウハウを共有していくとともに、教育プログラムの実施やお客さまにとって魅力的な優遇策に関する検討も行っていく。さらに、エレクトロモーティブ社はインフラ整備を進めながら、アライアンスからEVの供給を受けることも検討していく。
英国ブライトンに拠点を持つエレクトロモーティブ社は、2003年に充電スタンドを開発し、2006年に自社開発の充電スタンドElektrobay (エレクトロベイ)をロンドン市内に初めて設置するなど、これまでに、40以上の充電スタンドをロンドンはじめ、イギリス全国の都市で設置してきている。
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/090302-04-j.html
欧州から4億ユーロの低利融資、受けられる可能性も
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