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英語多読に挑戦中 -読書の楽しみを増やす

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 挑戦中というタイトルはちょっと面映い。ただ、9月中旬から、非力な英語力で多読(Extensive Reading)のためのささやかな目標を立てて、それに向かって進んでいるだけ。読む量の目標は、とりあえず100万語だ。現在、ようやく約25万語(24冊読了)に達した。(これは"SSS"で総語数がカウントされている本のみの数字で、実際にはこの他に7冊ほど読んでます)

 やり方は簡単で
1 辞書を引かない
2 文法を考えない
3 和訳をしない
4 分からない、面白くない感じたら、他の本に移る
 たったこれだけを原則にして、好きな本を読んでいるだけなのです。

 とは申せ、闇雲に読んでもレベルが合わなければ、読書が苦痛になって、楽しくなくなるから、読む本の選択が重要になる。

 翔年は「SSS英語学習法」というサイトの情報によって、身の丈にあった本を探し出して読んでいる。ここには英語多読をする人向けに、いろんな本が英語のレベル、基本語彙数、総語数などの情報付きでアップされているから、大変助かる。

 しかし、翔年の場合、英語のレベルと内容のレベルがマッチしなくて、本選びがなかなか難しい。特にレベルが低いものは、どうしても童話や子ども向きの物語に傾く。よく出来た童話はそれなりに面白いのだが、大満足と言うわけにはいかない。動物ものとか古典のリテールを増やしたり、青年向きの探偵小説など、幅を広げて読んできたが、それでも読書の醍醐味には程遠い。内容が自分の興味とマッチさせるには、英語力の向上しかないことを身にしみて感じる。これは一朝一夕にできることではないので、オバマの演説集やカズオ・イシグロの "The remains of the Day"などは当分はおあずけ状態もやむを得ない。

 まもなく読了する本は "Charlie and the Chocolete Factory"byRoald Dahl(「チョコレート工場の秘密」)、次は "The insect Stories of J. Henri Fabre"(ファーブル昆虫記のリライトもの)を読む予定です。現在はこの当たりが精一杯の状態と思っている。

1『チョコレート工場の秘密』と2『コンピュータは如何に動くか』(下の枠の1、2をクリック)
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 以前、アメリカ在住のStakehara氏から「専門分野をよんだらどうか」というアドヴァイスを頂いたことがあったのを思い出して、この間東京へいった時、大型店で買ってきた"How Computers Work"by Ron White を合間合間に読んでいる。専門分野と言うわけではないけれど、なるほど、興味があるコンピュータのハードとソフトの絵入技術解説書なら、一般向けの本で大丈夫だ。450ページあるけど、これはクリアできると思う。グラフィックが素晴らしくて気に入っている。(雑誌「Newton」のグラフィックに優とも劣らない)
2件のコメントがあります
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    みやまな鉄砲長さん
    2008/12/21 14:44
    こんにちはーユリウスさん

    英語かぁ、、、もっとも苦手な分野ですけど(@_@;)

    >たったこれだけを原則にして、好きな本を読んでいるだけなのです。
    このやり方だと目になじみそうでよさげですやん!
    時間があれば試して見たいです(*^_^*)
  • イメージ
    ユリウスさん
    2008/12/22 11:46
    まやまな鉄砲長さん

    お久しぶりです。
    苦手意識をなくするには、「ウンとやさしいものを沢山読む」しかないと思います。
    それと、もう一つは自分が興味を持てる内容です。
    小生の場合ですと”Porno" もありです。

    "Oh, Jim, do it hard! Push Hard! I'm going to burst wide open," she sobbed.
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