漢方医学大辞典ではコオロギは微毒

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漢方医学大辞典ではコオロギは微毒


「私はコオロギについては食べるべきではないと思っています。漢方医学大辞典ではコオロギは微毒であり、とくに妊婦には禁忌だとされていますし、昔からイナゴや蜂の子は食べてもコオロギは食べないですよね。少なくとも私は食べません」

山田正彦氏はそう言って、昨今のコオロギブームに警鐘を鳴らす。
山田氏と言えば1993年から衆議院議員を5期務め、2010年6月に菅直人内閣で農林水産大臣に就任。現在は弁護士業のほか、TPPや食の安全、食料安全保障の問題などに取り組んでいる。


「2018年9月に内閣府の食品安全委員会のホームページで『総計して、好気性細菌数が高い』『昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある』『重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある』などです。

ゲノム編集や遺伝子組み換えの危険性については山田氏がプロデュースして撮影されたドキュメンタリー映画『食の安全を守る人々』でも触れている。

かつては遺伝子組み換えの農産物で世界の飢餓を救うと言っていましたが、FAO(国連食糧農業機関)の統計でも結局、人類を飢餓から救っているのは昔ながらのその土地にあった在来種が中心ですよね。だからやるべきはゲノム編集とか遺伝子組み換えとか昆虫食とかっていう話ではないんですよ」 

多国籍企業のお金儲けのためというのが背景にあると思いますよ。種子法廃止の時に、ある化学メーカーがすすめていた米は、農家との契約書を見たら米の指定された農薬と化学肥料はセットなんです。だから日本の農家から『米の種、農薬、化学肥料』の3点で儲けようとしているビジネスモデルなんです。ちなみにこの化学メーカーの米の価格は『コシヒカリ』の10倍です。それと同様に多国籍企業がお金儲けのために、昆虫食とかゲノム編集と言っているのだと思います。本当に安全な食品を、それこそSDGsと言うのであれば昆虫食やコオロギなんかじゃなくて、同じたんぱく質なら補助金を出して遺伝子組み換えじゃない国産大豆に頼るべきだと思います。それで十分まかなっていけるはずです」

2018年4月に種子法が廃止され、食の安全に危機が迫っているという。

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