kabukabumanさんのブログ
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マイ・メモ(2022年11月下旬~12月)
原油価格がかなり低下していますね。
ロシア・ウクライナ戦争の早期停戦を織り込む動きにも思えますが
何れにしても行き着くところは停戦しかないので
そろそろこの戦争による資源・エネルギー高は終息が近いかも知れません。
従って世界的なインフレも収束に向かう可能性が高まったとみるべきで
米国株は12月中旬から長期上昇トレンドが期待出来そうです。
一方バフェット氏が国内商社5社の保有比率を上げたという報道があった様に
海外勢による日本株の実需買いが鮮明になって来たので
いくら石橋を叩き割って?渡る私でも、そろそろ機は熟したと感じています。
何しろ半年間殆ど静観していましたから、エネルギーは満タンで溢れそうす。
という訳で、24日から買い参戦の予定で
12月上旬までに目標の50%程度は買い揃えたいと考えています。
長期は「半導体、量子コンピュータ、EV、防衛、個別材料株」を中心に。
短期~中期はコロナ次第ですが、やはりインバウンドが本命でしょうか。
因みに12月FOMC(13~14日)での利上げ幅は0.5%とみられていますが
開催中に発表される11月CPI共々、結果が市場予想を大きく上回らない限り
NY市場はアク抜け感とクリスマス商戦をきっかけに
年末へ向け「行け行けどんどん相場」になると妄想しています。
だとすれば、年末の日経平均は事前予想上限の3万円奪回があるかもですね。
妄想は益々膨らみます(^^)v
そら そうか。
緩和に失敗して その後の引き締めにも失敗したらある意味伝説。
伊藤純夫、Cynthia Li - 昨日 12:40
コメント
(ブルームバーグ): 日本銀行による大規模な金融緩和政策が長期化し、日本の経済・物価情勢にも変化が見られる中、エコノミストの8割は新たな正副総裁の下で来年4月以降に開かれる金融政策決定会合で金融政策の点検や検証が行われると予想している。
エコノミスト47人を対象に7-12日に実施した調査によると、日銀は大規模な金融緩和政策と2%の物価安定目標の在り方について点検・検証を行うべきだと84%が回答した。タイミングは、黒田東彦総裁の下で来年3月までに行うとの見方が6%、4月以降が79%となった。19、20日の会合では全員が金融緩和政策の現状維持を見込んでいる
これですね。
黒田が変わった後 金融政策の点検検証のはなし。
個人的に気になるのは 要は黒田が変わるということで黒田が変わる直前に仕掛けが入るんじゃないかと思っているということです。変わった後は何もできないので戻していくと思っています。ただ、マイナス金利だけは解消するんじゃないでしょうか。
その程度の想定をしています。
それと話は変わりますが 半導体関連で フェローテックってどう思います?なかなか よさげですよね。
ようはもうどうなるか想定する能力がないので そうなったら判断します
という先送りな判断を かっこよくタカ派に表現しただけだと思います。
パウエルは優柔不断ですが無能ではないでしょうし トランプにやられた感はありますがどんな状況であってもトップの責任ですから早くやめてほしいです。
岸田が首相なので 案外緩やかに引き締めはいる可能性もあるのでその辺は注意が必要と思います。
しかし実際にできることはほぼないので おっしゃる通り 最終的にはアジアを買うなら日本を買う選択肢が復活すると思います。
①思ったより長い緩和
②しかし緩和の速度は低下
これを勘案すると 実質的経済を程よくバランスをとりながら 悪化させる。と裏読みできるから なるべく実質景気が悪くなっても大丈夫な銘柄
部品とか そっち系はやめといたほうがよさそうで セクターローテーション通り 健康 コモディティ(?) IT(早めに)
関連にまとめています。
一応0.5に縮小ですが 上げ幅のめどと 期間が長かったために微妙な相場になっていますね。正直全く想定通りの対応でしたが。
正直パウエルには能力も判断力もないのでこの結果しかなかったでしょうね。このまま利上げペースを上げ続けると 景気が半年後に完全にどん底になるし 利上げを甘い興産で発表すると 又過剰に株価が反応して物価を押し上げる。
賃金と 不動産価格を抑える必要があるので 未来の経済を見ながら政策を変化させる必要があるという感じで 簡単にここで利上げを止めるとは言えないんでしょうね。まあすべてがトランプ政治の副作用でしょう。
パウエルもトランプに折れないくらいの精神があったらこんなことにはなってなかったと思います。
これは 投資側の勝利でしたね。
確かに今日のCPIは微妙ですね。
マネタリーベースの上昇(?日本語あってるか)が必要なんでしょうけれども。なんか 現金支給とかが一番手っ取り早いのでしょうか。
そもそもこんな状況で増税模索してる時点で アウトな気がします。
防衛費増というのもわからなくもないけど今は経済でしょうに。アメリカから中古の武器を買うといういつものあれなんでしょうけれども。
アメリカの場合逆に好循環にしすぎて 資金が賃金や株に流れすぎているのかも。
本当の意味での経済発展は 今は停滞していますが中国のようなもののことなんでしょうね。経済が膨張しないならどうやって お金をたくさん回して経済膨張を演出するか という話なんだと思っています。
おそらく 日本も世界も 株価への緩和から 財政出動に
舵を切る気がします。ほんらい アメリカはもうそうなっている
はずでしたがコロナで結局できなかったわけですが。
緩和の末路が今の日本なので。
しかし以前のようにトンネルが落っこちたりしなくなっただけましなんでしょうか。www