投資歴20年のmasaさんのブログ
旺盛な買戻しが入るも、相応の売り圧力
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月28日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、240円安の27105円で取引終了。
売り先行の後、下げ幅を縮小して前引け。後場は一転右肩下がりになってしまい続落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は5兆7689億円、出来高は24億1034万株。
TOPIXのリバランスに伴い、大商い。
値上がり銘柄数は598、値下がり銘柄数は1170、変わらずは66銘柄でした。
〇業種別ランキング
10業種が上昇、23業種が下落
上昇率の高い順
輸送用機器、サービス、陸運、ゴム、保険
下落率の高い順
海運、精密機器、鉱業、非鉄金属、電気機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は61、値下がり銘柄数は159、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
(7205)日野自働車 5.0%高
(6702)富士通 3.1%高
(6857)アドバンテスト 2.3%高
(9531)東京瓦斯 1.7%高
(7203)トヨタ自動車 1.5%高
下落率の高い順
(6954)ファナック 5.4%安
(9107)川崎汽船 5.0%安
(7741)HOYA 4.4%安
(6506)安川電機 3.4%安
(6645)オムロン 3.3%安
〇旺盛な買戻しが入るも、、相応の売り圧力
前場は、取引開始直後に364円安の26981円まで下落。27000円は大きな節目で強い抵抗になるため、経験則通り旺盛な買戻しで下げ幅縮小。しかし、後場は勢い続かず一転して売り込まれてしまい、前場の安値ほどは下げなかったものの、27105円まで売られて続落。
週明けも売り圧力が強ければ、27000円を割り込むかもしれません。週末の欧米株が堅調なら、警戒は杞憂に終わるかもしれませんが、大きく下げれば警戒が現実に。
〇日銀金融政策決定会合はサプライズ無し
金融緩和継続でサプライズは無く、株式相場への影響も限定的だったと考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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