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原子力発電でグリーン水素の製造


日本の官民が原子力発電とグリーン水素の製造を同時にやってのけるハイブリッドプラントの開発に臨んでいる。

原子炉から熱を取り出し、主原料の水を化学反応させて水素を生む。高温ガス炉(HTGR)と呼ばれる次世代炉の1つだ。水素は製鉄所や化学産業の脱炭素への貢献が期待される。

「この地下に高温ガス炉が埋設されています」原子炉は地下30メートルにわたって建造されている。
地下に埋められている理由は、津波やテロ攻撃などから守るためだ。

HTGRは、電気出力は最大30万キロワットと軽水炉型原発の3分の1程度と小ぶりだが、安全性は極めて高いという。

なぜ、安全性が高いといえるのか。その理由は2つある。
まずは溶融しない燃料棒だ
安全性に関するもう1つのポイントが「冷却材」だ
軽水炉では冷却材に水を使っている。一方、HTGRにはヘリウムガスを使う。ヘリウムガスは他の分子とは結合しない性質を持つ不活性ガス。そのため、いくら高温になっても化学反応を起こさない

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