投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は往って来い。ドル円相場は20年ぶりの円安水準
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月7日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、28円高の27943円で取引終了。
前場は上昇の後に急落しますが、すぐにV字回復。後場は右肩下がりになって28円高まで上げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆6762億円、出来高は11億7458万株。
値上がり銘柄数は1031、値下がり銘柄数は728、変わらずは79銘柄でした。
〇業種別ランキング
25業種が上昇、8業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、輸送用機器、石油・石炭、非鉄金属、繊維
下落率の高い順
空運、不動産、陸運、サービス、情報・通信
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は158、値下がり銘柄数は64、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
(7261)マツダ 4.1%高
(5406)神戸製鋼所 3.8%高
(5411)JFEホールディングス 3.6%高
(7211)三菱自動車工業 3.2%高
(7270)SUBARU 3.1%高
下落率の高い順
(7012)川崎重工業 4.3%安
(9613)NTTデータ 2.5%安
(6857)アドバンテスト 2.5%安
(8035)東京エレクトロン 2.1%安
(9147)NXホールディングス 2.0%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.05%高
ナスダック 0.40%高
S&P500指数 0.31%高
3指数揃って上昇しましたが、上昇率は高くありません。また、ダウ平均は揉み合い後の展開を待つ状況なので、日本株に対する影響は限定的。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.00%高
ドイツ(DAX) 1.34%高
フランス(CAC) 0.98%高
連休明けのイギリスは1%高。他2市場も大きく上昇していますので、欧州投資家による日本株買い。
〇為替相場による影響
ドル円相場で円安が止まらず、およそ20年ぶりとなる132円後半まで円安進行。記録的な円安は日本株にプラス材料。
〇外需が買われて内需は控えめ
欧州株高と記録的な円安を背景に、その恩恵を受けやすい外需関連株が上昇。一方で、内需関連の下落が目立ちました。
〇往って来い
大きな節目となる28000円を挟んで、往って来い。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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