13日の米株式相場は4営業日ぶりに急反発。ダウ工業株30種平均は前日比552ドル59セント高の8835ドル25セントで終えた。雇用関連指標の悪化や半導体大手インテルの業績予想の下方修正などを背景にダウ平均は一時8000ドルを割り込んだが、前日まで下げが続いていた後とあって下値では値ごろ感や自律反発狙いの買いが入り持ち直した。原油先物相場が反発し、石油株が大幅高となったことも相場を支えた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は97.49ポイント高の1596.70(同)で終えた。 (06:20)