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LINEがスマホ決済の販促費用など響き最終赤字468億円

無料通信アプリを手がけるLINEが29日発表した2019年12月期連結決算は、最終(当期)損益が468億円の赤字となり、37億円の赤字だった前期から大幅に拡大したそうです。
競争が激化するスマートフォン決済の販促費用や、人工知能(AI)事業への投資などが響いたようです。

最終赤字は2年連続で、LINE証券や、AIで利用者の信用力を点数化して融資するLINEスコアなど、新サービスを相次いで始めたことも費用増につながったようです。
売上高はメッセージアプリを通じた広告ビジネスがけん引し、前期比9.8%増の2274億円だったそうです。

LINEは、ヤフーを傘下に持つZホールディングスと今秋経営統合することで合意しており、財務基盤を強化するとともに決済事業などで競争力強化を図る方針だそうです。

スマホ決済は消耗戦になっていますね。
さらなる連携はあるんでしょうかね。

3938:円、 4689:448円
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