元祖SHINSHINさんのブログ
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「行動は自分の意識が決めている」という幻想:最新脳科学
専門家のあいだでも、相当に逆方向な議論が展開しているらしい。
近いうちに、中野信子の見解を聴いてみたい。
実験自体は、1980年代に行われたという、専門家の中では有名なもの。
自分自身が行動をしようと考えたのは、
自分自身の意識であると考えるのは普通だろう。
ところが、科学実験で測定された結果は・・・・・・・。
1 被験者が、自らの意思で指を動かそうと思った時刻
2 脳で運動の指令信号が発生した時刻
3 実際に指が動いた時刻
これらは、どのような順番になるだろうか?
普通は、1→2→3 の順番だよね?
ところが、結果は次の通り。
2→1→3 の順番。
これって、驚きの結果だろ?
こういうわけで、
オイラは「自分の思ったとおりの結果になった」
とか、
「自分の思ったとおりに行動できた」
とか、素直に思えないわけ。
白旗神社で憑いた「弁慶」とか、
伏見稲荷大社で憑いた「ウインダム」とか、
なにかすんごいナニモノかが、
オイラの意識に働きかけているんじゃなかろうか?
と、オイラは疑っているのだ。
セレンディピティで説明するには、
きっついだろって。。
小生、スポーツ武道挫折組。
しかし、挫折側から見ると、たとえば武道は、2-3で、1ナシ(0)に思えます。無念無想といふぐらひだから。
スポーツの敵は、「考える」だとおもふ。
運痴の自分には、よくわかるけど、動作途中で「考える人」するのは、いはばアクセルとブレーキを一緒に踏むようなもの。
また*ラジニシは、舞踏とは、憑りつかれること、乗っ取られることだと言ふておるが、イサドラ・ダンカンとか、ヌレエフとかは、さふいふタイプだったのだらふか。
*ラジニシ=70年代ぐらひのインドのグル。
話かわって、ここ1週間ぐらひの神奈川県は、アブナイなぁ。座間キャンプ、厚木、横須賀の米軍基地は、北朝鮮の火星砲火隊(ミサイル部隊)が、狙いを附けてるみたひだ。
側杖をくわぬやふ、ご注意ください。拝