kabukabumanさんのブログ
値上げラッシュでアップ!アップ!
電力10社ガス4社5ヶ月連続値上げ
住宅ローン金利3ヶ月連続上昇
ガソリン小売価格上昇(全国平均1ℓ152円、今後もさらに10%程度上昇が予想される)
国民健康保険料大幅増額
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-06-18/2013061801_01_1.html
100円マックが120円に(5月)この調子だと100円ショップも120円ショップに改称か?
家具値上げ(5月)
パン・麺類・小麦粉・マヨネーズ・ハム類・食用油・タブレット端末料金値上げ(7月より)
印刷用紙15%値上げ決定
航空運賃値上げ検討中
ワイン値上げ(9月)
乳製品値上げ(10月頃)
自動車保険値上げ(10月)
<2014年度>
消費税率アップ(4/1~8%)
証券税制改正(税率倍増:現状10.147% → 20.315%)
<2015年度>
自動車税アップ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS27047_X20C13A6EA1000/?dg=1
消費税率アップ(10/1~10%)
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この他にも挙げればキリがないくらい値上げ品目はありますが
気を付けたいのは値上げせずに量や質を落とす隠れた値上げも多いということです。
ですから食品の内容量表示や原材料表示には関心を持つべきでしょう。
中でも原材料は一般的に主な材料から順に表記されますから順序が変わっていたり
産地が変わる場合もあるので要注意です。
これでは賃金が少々上がっても追い付きそうにありません。
因みに日本の経済構造は輸出型から内需型に変わっていることを思えば
円安は庶民にとって最大の敵かも知れません。
少なくとも株で損をする様では益々生活が苦しくなるということですね。
カブキさん、こんばんは!
証券税制の改正に当たって考えられることは
株価が大きく値上がりしている銘柄ほど
年末までに一旦売られる可能性が高いということです。
またそういうタイミングに付け込んで株価を操る連中が群がって来ることも
頭の片隅に置いておくべきでしょう。
ただアベノミクスにとって株式市場の活性化は望むところです。
ですから参院選後に株価が低迷する様なことがあれば
改正案のそのまた改正案が出されるかも知れません。
(淡い期待です)
(証券税制改正:資料①)
http://www.dir.co.jp/publicity/magazine/pdf/13022201.pdf
↑
譲渡益や配当の税率を上げる代わりに日本版ISAという名目で
上場株式に対する少額投資を非課税にする措置がとられますが
少額を資金運用するくらいなら投資の魅力は無くなるというのが
個人的な印象です。
しかも非課税対象額は5カ年でmax500万円ですが
1年間の上限は100万円までという制限があり、その100万円を株に投資しても
一旦売却してしまえばその後の投資は課税対象になってしまいます。
(資料②16P参照)
http://www.jsda.or.jp/shiryo/houkokusyo/files/120621_houkokusyo.pdf
大きな売却益が得られればまだしも損をする可能性も高いですし
100万円の投資で得られる売却益や配当額なんてタカが知れています。
結局利益率が10%減ると割り切って諦めるしかありませんね。