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日航株最終売買、1円で取引成立 2762万株、誰がなぜ買う?
こんな人も居るんですね。株券電子化を知らない人でしょうか。
会社更生法手続き中の日本航空の株式が19日、東京証券取引所で最終売買日を迎え、最後に1円で約2762万株の取引が成立した。日航株は20日に上場廃止され、その後の100%減資で株券は無価値となる。電子化により、記念の株券を受け取れるわけではなく、文字通り紙くず以下の株を誰が何の目的の買っているのか、市場関係者も首をかしげている。
[フォト] 日航、48年の上場に幕 株価1円のまま、紙くず以下に
この日の取引では、これまでのマネーゲームで売り抜けられず、少しでも換金したいという投資家から1円で約2億4000万株の売り注文が出された。これに対し、1円での買い注文も、約2700万株あった。
売りが圧倒的に買いを上回っているため、終日取引は成立せず、最後に比例配分で、買い注文分の取引が成立。1円の値が付いた。
出来高は2762万株で、2762万円の代金が支払われた。
市場関係者は、買いの意図について、「信用取引による買い戻しなどはすでにほとんど消化されている。確実に損になる株を買う意味がわかならい」と首をひねる。
別の関係者は「最後にもしかしら2円に値上がりするかもと、マネーゲームの最後の残党が買い注文を出していたのでは」と解説した。
日航株は1月19日に会社更生法の適用を申請し、無価値化が確実となったなった後も、短期の値上がり益を狙ったマネーゲームが活発化。回転売買で株価はめまぐるしく乱高下。一時は、1日当たりの出来高が、1銘柄としては過去最高となる10億超を記録した。
しかし、今月2日以降は、株価も1円に張り付いたままで、出来高も急速にしぼみ、マネーゲームも終焉(しゅうえん)していた。(産経新聞)
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関連銘柄:
日本航空(9205) -
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空売りの買い戻し以外であれば意味不明ですね。
でも今日買った株は記録として残るのですかね。優待券はもらえないですよね。
知り合いの投資家さんが、
『日本航空には世話になったから。』という理由で、
今回の売り注文を引き受けたとのこと。それもかなりの金額を;;
そんな人もいるんですね・・・。
でも流れを見ているとぷよすけさんの言うとおり、
ちゃんと考えないで行動したのがいたんでしょうね。
まったくその人たちは理解できないっす・・・。
「世話になった」から売り注文を引き受けたんですか。そういう人がいるんですね。
その方には失礼なことを言ってしまったかもしれませんが、多分そういう人が引き受けたのは多くてせいぜい2~3割でしょうね。