先日の指数です。ダウ工業株　　　　　　　７９７５.８５（－　４１.７４）▼０.５２％ナスダック　　　　　　　１６０６.７１（－　１５.１６）▼０.９３％ＣＭＥ日経２２５先物　　８９３５　　 （＋　４５）為替　　　　　（対ドル）　１０１.００　 （対ユーロ）１３５.３４半導体株指数　 　　　　　 ２４５.３８（－　５.６６）ＮＹ原油先物（５月限）　　　５１.０５（－　１.４６）ＮＹ金先物　（６月限）　　８７２.８０（－２４.５０）バルチック海運指数　　　１４８６　 　（－２０）先日のアメリカに関しては、過熱感からの利益確定。商品市場にも利益確定の動きですので、過熱感から回転してたエネルギーの調整というところです。テクニカルでは、エネルギーをつかってきてのダウ８０００ゾーンですので、上値が重そうな展開です。テクニカルで上昇する一番の押し目ポイントとしては、７８００ポイントあたりの押し目が理想的となっております。為替に関しても１０４円ぐらいまでのテクニカル上昇の可能性を感じるチャートではあります。下値サポートラインは、９９円にありますので、そのあたりにくると下支えが入りやすい状況になっております。本日の指標予定です。08:50　3月外貨準備高日銀金融政策決定会合（終了後、政策金利発表、予想：0.10％に据え置き）15:30　白川方明日銀総裁、定例記者会見＜海外＞13:30　豪準備銀行（ＲＢＡ）政策金利発表（予想：3.25％に据え置き）17:30　2月英鉱工業生産指数（予想：前月比▲1.2％）　　　　　　　　 製造業生産高（予想：前月比▲1.5％）18:00　10－12月期ユーロ圏域内総生産（ＧＤＰ）確定値（予想：前期比▲1.5％／前年比▲1.3％）8日04:00　2月米消費者信用残高（予想：▲30億ドル）8日05:00～　アルコア第1四半期決算発表（予想：1株損失0.534ドル）本日は、日銀金融政策決定会合があります。政策金利に関しては、0.1据え置き。これは心理的インパクトはまったくなさそうです。先物や為替に関しても、政策金利の据え置きを先取り、上昇してたわけでもなく、相場への実際のインパクトもなさそうです。先物に関しては、8800円にサポートラインがありますので、下がってくると買戻しの動きがはいりやすい状態ではあります。8700以下になると大きく押すチャートでもありますから、急落ライン前には必ずロスカットを入れましょう。本日もよろしくお願い致します。