情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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8月26日　月曜日

日本株について

本日の日経平均株価は、254円安の38110円で取引終了。

取引開始から30分ほどで500円を超える下げ幅となりますが、その後は底固く推移。1日を通してみると、38000円を挟む揉み合い相場でした。

〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆3219億円、出来高は13億1431万株。

値上がり銘柄数は773、値下がり銘柄数は830、変わらずは43銘柄でした。

〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は75、値下がり銘柄数は150でした。

上昇率の高い順

LINEヤフー 6.1％高

ニトリHD 4.0％高

三井不動産 2.8％高

ZOZO 2.7％高

日本ハム 2.6％高

下落率の高い順

三越伊勢丹HD 6.4％安

古河電気工業 5.6％安

ヤマハ発動機 5.3％安

太陽誘電 4.6％安

日産自動車 4.3％安

〇前週末の米国株による影響

（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）

ダウ平均　1.14％高

ナスダック　1.47％高

S&P500指数　1.15％高

3指数揃っての大幅高は、日本株に大きなプラス材料。

〇欧州株による影響

イギリス（ＦＴＳＥ） 0.48％高

ドイツ（ＤＡＸ） 0.76％高

フランス（ＣＡＣ） 0.70％高

3市場揃って上昇。こちらも日本株にプラス材料。

〇為替相場による影響

パウエル議長の講演は概ね市場予想通りでしたが円高進行。朝は1ドル144円前半、その後は144円を挟む揉み合い。

前週末から2円ほど円高になっており、急激な円高が株安要因に。

〇強弱入り混じる

米国株大幅高と欧州株高はプラス材料ですが、急激な円高はマイナス材料。強弱入り混じるため予想するのは難しいですが、あえて予想するなら続伸。大幅高もありえると考えていました。

結果は大きくハズレて、終始マイナス圏で推移しました。

〇38000円を挟む揉み合い

1日を通してみると、大きな節目で強い抵抗になる38000円の攻防でした。

暴落後に急回復した後、38000円の攻防が続いています。