情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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11月8日　水曜日

日本株について

本日の日経平均株価は、105円安の32166円で取引終了。

前場は買い先行から上げ幅縮小。後場は売り込まれた後に買い戻されるも、前日値が上値となり引けにかけてジリ安。

〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は4兆8165億円、出来高は22億1730万株。

値上がり銘柄数は404、値下がり銘柄数は1227、変わらずは28銘柄でした。

〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は51、値下がり銘柄数は174、変わらずは無し。

上昇率の高い順

横河電機 11.0％高

マツダ 10.4％高

任天堂 6.1％高

LINE ヤフー 5.7％高

ルネサスエレクトロニクス％高

下落率の高い順

東海カーボン 10.9％安

明治HD 8.7％安

東京瓦斯 8.0％安

清水建設 7.5％安

王子HD 7.4％安

〇米国株による影響

（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）

ダウ平均　0.17％高

ナスダック　0.90％高

S&P500指数　0.28％高

堅調な米国株は日本株にプラス材料

電気機器にプラス材料

米長期金利急低下で、ハイテク比率の高いナスダックが買われています。日本株でも同業種となる電気機器が上昇。

鉱業、石油・石炭に大きなマイナス材料

原油価格が大幅に下落したことで、米国株ではエネルギー関連株が大きく下げています。日本株でも同業種となる鉱業、石油・石炭が大幅安となりました。

〇欧州株による影響

イギリス（ＦＴＳＥ） 0.10％安

ドイツ（ＤＡＸ） 0.11％高

フランス（ＣＡＣ） 0.38％安

高安まちまちで大きく動いておらず、日本株への影響は限られました。

〇日経平均は小幅安でも全体では大幅安

プライム市場では74％が下落、業種別では25業種が下落しています。

大きく売り込まれた業種が多数あり。

石油・石炭　6％下落

鉱業　5％下落

パルプ・紙、銀行、電気・ガスが4％下落

鉄鋼、保険が3％下落

卸売り、証券・商品先物、非鉄金属が2％下落

他、10業種が1％の下落

堅調な米国株が好材料となり買いが先行するも、利益確定売りと戻り売りで売り込まれる展開でした。