投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は記録的な連騰からの上昇一服
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月9日 木曜日
米国株について
ダウ平均は40ドル安の34122ドルで取引終了。
午前中は買い先行から右肩下がり。午後はジリ高で下げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 0.12%安
ナスダック 0.08%高
S&P500指数 0.10%高
〇ダウ構成銘柄
10銘柄が上昇、20銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アムジェン 0.8%高
マイクロソフト 0.7%高
アップル 0.6%高
JPモルガン・チェース 0.5%高
ホーム・デポ 0.4%高
下落率の高い順
ウォルグリーン 3.0%安
インテル 2.2%安
シェブロン 0.4%安
ハネウェル 1.1%安
3M 0.9%安
〇本日も長期金利低下と原油価格下落
金利の上昇と原油高が大きな懸念材料になっていましたが、最近は下落傾向。前日に続き長期金利は大きく低下、原油価格も大幅安。
〇上昇一服
前日は、ダウ平均とS&P500指数が7連騰、ナスダックは8連騰。
記録的な連騰で、利益確定と戻り売りも出ています。
業種別では6業種が上昇、5業種が下落。
金利低下を好感するハイテク買いで、情報技術が上昇率トップ。他、不動産、資本財などが上昇。
一方で、原油価格の大幅続落でエネルギーが大きく売られました。他、公益、生活必需品が下落、ディフェンシブ関連の下げが目立っています。
〇34000ドルが下値抵抗
取引開始直後に100ドル高となりますが、お昼ごろには34000ドルまで売られて150ドル安。午後は戻して40ドル安まで下げ幅縮小。経験則通り、大きな節目で強い抵抗になる34000ドルが下値抵抗となりました。
直近は上値の重い状況ですが、34000ドルを下値とする動きが続いています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33900ドルで、上値は34300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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