情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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11月2日　木曜日

米国株について

ダウ平均は221ドル高の33274ドルで取引終了。

午前中は上昇した後に前日値まで戻ってくる「往って来い」。午後はジリ高から、FOMC後に高値圏まで買われました。

〇主要3指数

ダウ平均　0.67％高

ナスダック　1.64％高

S&P500指数　1.05％高

〇ダウ構成銘柄

19銘柄が上昇、11銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

キャタピラー 2.6％高

マイクロソフト 2.4％高

インテル 2.2％高

アムジェン 2.0％高

アップル 1.9％高

下落率の高い順

ウォルグリーン 2.1％安

ナイキ 1.9％安

シェブロン 1.2％安

ユナイテッドヘルス 0.7％安

ウォルト・ディズニー 0.6％安

〇FOMCは無事通過

利上げ見送りでサプライズは無し。2会合連続で見送りました。

声明では、経済活動は力強いペースで拡大しているとし、前回から判断を引き上げました。

パウエル議長の記者会見

・利上げの効果は表れている

・12月の利上げの有無は分からない

・利下げの検討は無し

サプライズが無かったことで、無事通過。

声明後は大きく動かず、会見で買いが優勢になりました。

前日までの強い流れが続き、本日も上昇。直近の安値32500ドル付近が底になりました。

〇長期金利急落で株買い

FOMC後、長期金利が急落したことも株買い材料になっています。

5年、10年、30年債利回りが2％を超える急落。これを受けて、とくにハイテクは大きく買われ、ハイテク比率の高いナスダックは大幅高となりました。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は33000ドルで、上値は33500ドルになると考えています。