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万物流転’さんのプロフィール

 

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  • 参考にするもの・情報源2024年 12月20日  庵(いおり)を 結びました。
    https://www.youtube.com/watch?v=vFSQyKH9QRI
    訪れる人 もない 虚空の空間。 静かで 清涼です。
    ・大いなる魂
    ・大いなる論理
    ・大いなる清潔 霊性 精霊

    この 虚空 の 庵 で 戦略 を 練ります。
    ご感想 や コメント は  どうぞ メッセージ を。
  • 自己紹介
    感覚的 事物 は 絶えず 流転( 万物流転)している,
    そこに 真の認識(真理) は 成立 し得ない。 

    道筋 を明らかにする脳
    理詰め脳
    を 目指そう。

    ● 人生 の 中で, 一番 大切 な もの は   時間 。
      下げ相場 に 時間 を 奪われないよう。

    景気(=相場)は 好調・不調 を 繰り返します。
    ずっと 上がり続ける という事は ない。

    谷( Recession) → 回復( Recovery) → 拡大 (Expansion)
    → ピーク ( Peak) → 縮小 ( contraction) → 谷( Recession)


    と 云う 物事 の 循環サイクル が あるからです。
    それぞれの ピーク ( Peak) 以降の 時間 を 如何に 過ごすか。

    相場長期波(約13~15年)の 場合、
    谷底 から ピーク への 平均期間 約3~4年 の 波 が
    長期波の 中に は 3~4回 も あるのです。

    それを 繋ぐ 縮小~谷底(不調の波)は 半年~1年 です。
    長期波完了後の 不調の波(縮小~谷底)は 2~3年です。
    3~5年の 長期 にわたる 深刻な 大不調の波 は 恐慌 と 呼ばれています。

    つまり、底値 から 天井 への 15年以上に 渡る
    長期 上昇相場 の 中には、計 3年以上 もの 大きな
    下げ相場 の 期間 が あるのです。

    しかも、15年 に渡る 長期上昇相場 が 終了 した後には、
    1年以上 に 渡る 下げ相場 が あるのです。

    欧米 中央銀行 近年利上げ による
    2024年 の 企業の倒産件数 は 低水準 。

    2024年10月時点 デフォルト率は 4.6%。
    中銀が金融政策を緩和し、企業が 低金利での借り換え
    を急いでいるため、倒産件数は 減少する見込み。

    ムーディーズ予想
    25年のデフォルト率は3%を下回る。

    デフォルト企業 が 少なかった 理由
    プライベート・クレジット市場で
    借り入れた 企業 が 多かったこと。

    リスク は インフレ の 再燃
         ⇓
    インフレ再燃の 可能性 を理由に 欧米主要中銀 が
    金利 を 比較的高い水準 に維持する場合

    元々 多くの企業が 25年 借り換え を予定する。
    金利 が 高止まりすれば 借り換え は 厳しくなる。

    2024年9月、プライベート・クレジット・ローンの
    不良債権 は 22年半ばから 見ると3倍 になった。

    (欧米民間企業調査)

    支払い利息 に対する 税引き利益 の
    平均比率 は 2021年には 3倍超 だった。
    2024年 には 1.7倍強に 半減。

    社債投資家 が 破綻後に額面の40%を回収できると
    仮定すると、スプレッド を 全て食いつぶすには
    計算上は 5%強の デフォルト率 が 有れば よい。

    2024年10月時点 デフォルト率 は 4.6%。
    デフォルト率の 歴史的な平均値 は 4.2%。
    5%強 の デフォルト率は 容易に
    越えられる水準 とも云える。


    現在、米経済は個人消費が堅調に推移しているが、労働市場は
    悪化傾向をたどっている。ピーク時に約2倍もあった失業者に
    対する求人件数は足もとで1倍に迫る。失業率もじわりと上昇
    しつつあり、いずれもコロナ禍以前の水準よりも悪い。

    失業率について16─24歳の若年層に限ると、
    10%の大台に迫りつつある。これはコロナ禍で急上昇した時期
    を除けば、16年以来8年ぶりの水準である。

    ●ファンダメンタル

          NYダウ  失業率  PCEコア  PMI総合 消費者心理
    ・2024年 12月 42146            55.4  104.7
    ・2024年 11月 45071  4.2%   2.8%  54.9   111.7
    ・2024年 10月 43325  4.1%   2.8%  54.1   108.7
    ・2024年 09月 42628  4.1%   2.7%  54.0   99.2
    ・2024年 08月 38499  4.2%   2.7%  54.6   105.6
    ・2024年 07月 41376  4.3%   2.6%  54.3   101.9
    ・2024年 06月 38305  4.1%   2.6%  54.8   97.8
    ・2024年 05月 40077  4.0%   2.6%  54.5   101.3
    ・2024年 04月 37611  3.9%   2.8%  50.9   97.5


           (サービス業)    (製造業)
           ISM   PMI    ISM    PMI
    2024年12月       56.8    49.3   49.4
    2024年11月  52.1   56.1   48.4   49.7
    2024年10月  56.0   55.0   46.5   48.5 
    2024年09月  54.9   55.2   47.2   46.6
    2024年08月  51.5   55.7   47.2   47.0
    2024年07月  51.4   55.0   46.8   49.6
    2024年06月  48.8   55.3   48.5   51.6
    2024年05月  53.8   54.8   48.7   51.3
    2024年04月  49.4   50.9   49.2   50.0
    2024年03月  51.4   51.7   50.3   51.9
    2024年02月  52.6   51.3   47.8   52.2
    2024年01月  53.4   52.9   49.1   50.7

    此処で、
    ●米国 株式市場 100年超の歴史 を 超長期的な視点 から 観てみよう。

    1890年代 開始 ~ 約40年間上昇 最高値 1929年( 最初の株価バブル)
    終盤の 8年は 株価が 5倍に膨らむバブル発生。3年かけて全て 吹き飛ぶ。

    株価底入れ 1932年 ~ 約36年間上昇 最高値 1968年 黄金の60年代を謳歌。

    1950 ~60年代は 世界大戦後の 欧州復興需要を享受 も 1970年代は
    ベトナム戦争 に伴う軍事費膨張 による 財政の悪化 と
    石油ショック による 悪質インフレ の 到来 が 米国 を
    停滞させました。

    長期凋落し 株価 60%安。 底入れ に 6年 も 要しました。

    株価底入れ 安値 1974年~ 約33年間上昇 最高値 2007年 。
    株価 は 20倍以上 に 上昇し リーマンショック を迎えます。
    その後の 調整 は 2年を 要しました。株価 は 半分以下 に。

    株価底入れ 安値 2009年03月 ~ 2024年 11月 15年08カ月上昇中 

    NYダウ 歴史 ( 超長期波 ):

    ●超長期波(開始)1896年05月    → 高値 1929年08月 383(33年03カ月)
    ●超長期波(安値)1932年08月40  → 高値 1968年12月 1022(36年04カ月)
    ●超長期波(安値)1974年12月616  → 高値 2007年10月 14198(32年10ヵ月)
    ●超長期波(安値)2009年03月6469→ 高値 2042年頃?(33年)
    ※ 現在は 超長期波 30数年の中 の 途中 にいると思われます。

    (私考) NYダウ 歴史

    〇NYダウ 長期波
    (安値)1950年06月 195 →  (高値)1966年02月 1001 (15年08ヵ月)
    (安値)1966年10月 735→   (高値)1968年12月 994 (2年02カ月)
    (安値)1974年12月 616→   (高値)1987年08月 2736 (12年8カ月)
    (安値)1987年10月 1616→ (高値)2000年09月 11401 (12年11カ月)
    (安値)2002年10月 7197→ (高値)2007年10月 14198*リーマン(5年)
    (安値)2009年03月 6469→  (高値)2024年12月 45073 (15年08カ月)   

    1960年代後半 から 1970年代の 景気後退期 とよく似た状況 

    スタグフレーション の 前触れ 2024年~2025年
    ・軍事費急増
    ・財政悪化
    ・高インフレ
    ・国債増発
    ・高金利
    ・ドル高
    となって来た。  

    米国 1968年~1974年 6年間の NYダウ株価 推移を
    今次に 当てはめてみると

    2024年 12月 高値後 下降
    2025年 1年 を通して安い 年末に 安値更新
    2026年 年初より 更に下げる 5月~7月 安値揉みあい後 戻す
    2027年 春まで上昇 2024年高値に 及ばず 秋まで調整
    2028年 1年を通じて 上昇基調 2024年高値 を上回る
    2029年 1月 最高値更新
    2030年 暴落







    (日本株について)

    日経平均 の 歴史:

    (日経平均 超長期波:)

    ● 超長期波 (開始)1949年05月 176→ (高値)1989年12月 40年7ヵ月
    ● 超長期波 (安値)2008年10月 6994→(高値)2047年?

    (日経平均 長期波:)

    ●長期波(安値)1949年05月 176→(高値)1961年07月 1829  12年2カ月
    ●長期波(安値)1965年07月 1020→(高値)1973年01月 5359  7年6カ月
    ●長期波(安値)1974年10月 3335→(高値)1989年12月 38957 15年2カ月
    ●長期波(安値)2008年10月 6994→(高値)2024年07月 42,426 15年09ヵ月

    現在 日経平均は 長期波(14~15年) の 完成局面 にあるように思われます。
    長期波終了後は 2~3年の調整 が考えれます。

    (日本株 長期波相場 この15年 の 動き)
    2008年 今次の 相場長期波スタートである リーマンショック以降 特に
    2013年よりは 大規模金融緩和、さらに 量的緩和 をすることで 相場 を
    上昇させてきました(金融緩和相場)。

    しかし 2014年と 2019年の 2回の消費税増税により 国内消費景気の芽が 
    摘み取られてしまい 、適度なインフレは 起きず、結局 金融相場から
    業績相場(消費景気) への 発展 は かないませんでした。

    他の 各国中央銀行は リーマンショック と 欧州金融危機 に陥って以降、
    猛烈に 金融緩和・量的緩和 を行って来ましたが、コロナ禍 と ウクライナ
    戦争の勃発 により 高インフレが 発生した為 、
    金融引き締め政策 へと 転換しています。

    それに対し 日本の場合は、金融景気から 消費景気(業績相場)への 転換 に
    失敗していた(デフレ化)為 、他国のような 高インフレは 起きませんでした。

    しかし 欧米の 政策金利の 上昇により 緩和政策下 の 日本通貨 は 当然 下落)
    して行きます。
    食料 エネルギー 原材料等 多くの資源 を 輸入に頼らざるを得ない日本の
    国内物価 は 上昇して来ました。

    適度な 円安と 適度な インフレ なら良いのですが 高インフレに 発展して
    しまうと 政府 は インフレ抑制のために 金利 を上げる必要 が出て来ます。
    日銀は 金融緩和も 量的緩和 も できなくなります。
    国民生活に 影響を きたすような 物価上昇 の場合には 政府も 日銀も これを
    無視 出来なくなります。

    景気浮揚が なされないまま 金融引き締め をせざるを得ない可能性 があるのです。
    つまり、金融緩和(官製相場)の 終焉が 近ついている 恐れ が有ります。

    その場合 株価長期波(14~15年)の終焉に伴う 下落の場合は
    大きなものになります。10 数年以上、官製管理 相場 が続いたことから、
    本格的な暴落 を 経験 したことのない 投資家の方 が増えてきました。
    大きく 暴落 して 何年も 低迷 することも 相場 には 有るのです。

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