8月 統計的に 空売りの勝率が高い銘柄
チャート的には、年末安値を付けた後、なだらかな上昇局面です。株価位置も、82%水準で横ばいの高値近辺です。
全体の相場を見た場合、8月の寄り付きの日の次の日の始値(寄り付き)で売却し、9月の寄り付きの次の日の始値(寄り付き)で買い戻しした場合、勝率60.65% 平均損益 プラス0.34%、PF1.079です。
8月は月初に売却して9月初めに買い戻しする戦略は、統計的に勝率も60.65%と高く勝ち越しで、利益もプラスです。(売りの戦略の対象銘柄は、東証1・2部の制度・貸借銘柄で検証しています。)
全体の相場は、買い戦略の勝率は低いために、売りの戦略も考えた方が良いでしょう。