<動意株・6日>(大引け)=ワークマン、ヨネックス、バイテックHDなど
ヨネックス<7906.T>=大幅高。テニスの全米オープンの女子シングルスで5日、大坂なおみ選手が日本女子で初のベスト4進出を果たした。同選手はヨネックス社製のラケットを使っていることから、今後の売り上げ拡大への期待が高まっている。
バイテックホールディングス<9957.T>=5日ぶりに反発。同社はきょう、子会社のバイテックグローバルエレクトロニクスが医療機器分野への新規参入を目的に、大阪大学大学院医学系研究科に「認知症プレシジョン医療開発学寄附講座」を開設したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この寄附講座は、認知症の基礎研究から血液バイオマーカーやプレシジョン医療(患者個人レベルでの最適な治療方法を分析・選択し、それを施すこと)の研究・実現を目的としており、設置期間は2021年6月30日まで。同社は寄附講座を開設することで、医療機器機関での評価及び検討を進め、機器の導入と測定サービスの確立を目指すとしている。
宝ホールディングス<2531.T>=急騰。株価は一時、前日終値に比べ25%高に買われる場面もあった。売買代金も膨らんでいる。5日の取引終了後に日経平均株価の定期入れ替えが発表され、サイバーエージェント<4751.T>が新規採用され、古河機械金属<5715.T>が除外された。除外の有力候補として宝HLDが挙げられていただけに、この日は同社株を買い戻す動きも出ている様子だ。
三井E&Sホールディングス<7003.T>=堅調に推移。同社はきょう、傘下の三井E&S造船が次世代型エコシップである8万7000重量トン型バルクキャリアー「neo87BC」の開発を完了し、このほど3隻を受注したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この新型船は、調和化船体構造規則(H-CSR)を適用したポストパナマックス・バルクキャリアーで、主機関には排気ガスに含まれる窒素酸化物規制を適合した最新の電子制御エンジンを採用。受注した3隻は、2020年後半以降、順次完成する予定だとしている。
オイシックス・ラ・大地<3182.T>=大幅反発し年初来高値を更新。同社は5日の取引終了後、9月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家により投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上および投資家層の拡大を図ることを目的としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
この銘柄の最新ニュース
バイテックHのニュース一覧- JIGーSAW Research Memo(3):neqtoプロジェクトでビジネスIoT領域での取り組み本格化 2019/04/10
- 今週の【重要イベント】鉱工業生産、米貿易収支、米GDP確定値 (3月25日~31日) 2019/03/24
- 来週の【重要イベント】鉱工業生産、米貿易収支、米GDP確定値 (3月25日~31日) 2019/03/23
- 株式会社レスターホールディングスグループ主要人事に関するお知らせ 2019/02/27
- (訂正)「平成31年3月期第3四半期決算説明資料」の一部訂正について 2019/02/08
マーケットニュース
- <動意株・20日>(大引け)=ミガロHD、コメ兵HD、GFAなど (12/20)
- 日経平均20日大引け=6日続落、111円安の3万8701円 (12/20)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にサイボウズ (12/20)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に住友不 (12/20)
おすすめ条件でスクリーニング
バイテックホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
バイテックホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。