東京株式(前引け)=方向感なく小幅続落、個別株物色の流れは継続
きょう前場の東京株式市場は、市場エネルギー不足のなか前日終値を挟んで方向感の乏しい展開に終始した。前日の米国株市場でNYダウが3日ぶりに反発したものの、終盤急速に伸び悩み、半導体関連などが売られたこともあって、東京市場でもリスク選好の流れとはならなかった。ただ、市場参加者が少ないなか売り圧力も限定的であり、日経平均は下値に対しても抵抗力を発揮している。米金利上昇を背景に銀行セクターが強く、原油市況の上昇を受けて資源関連株にも買いが向かった。個別物色意欲は引き続き旺盛で、値上がり銘柄数は値下がりを大きく上回っている。
個別では任天堂<7974.T>が堅調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも商いを伴い高い。村田製作所<6981.T>がしっかり、住友金属鉱山<5713.T>も上昇した。日本電産<6594.T>も買い優勢だった。北の達人コーポレーション<2930.T>が大幅高、佐鳥電機<7420.T>、オプトラン<6235.T>も値を飛ばした。半面、エーザイ<4523.T>が急落、東京エレクトロン<8035.T>、SUMCO<3436.T>なども売りに押された。愛眼<9854.T>、ヤマシンフィルタ<6240.T>が下落したほか、三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>も安い。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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