泉州電業の第３四半期は増収減益

　泉州電業<9824.T>はこの日、大引け後に今１３年１０月期の第３四半期決算（１１月～７月）を発表、連結売上高５１７億２１００万円（前年同期比６．２％増）、営業利益１３億９３００万円（同２１．８％減）と増収減益となった。需要の緩やかな回復に加え銅価格上昇による増収効果も表面化しているが、競争激化による粗利率低下が圧迫要因となっている。通期は売上高６８９億３０００万円（前期比５．８％増）、営業利２１億６０００万円（同１．９％減）を据え置いている。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）